天人女房 七つ星由来(共通語)

概要

七つ星由来=羽衣伝説があるでしょう、あれと似ておる。ある百姓の貧しい家に青年がおってね、毎日、畑仕事をやっておったそうだ。そこへ、星とまつわる天女が降りて来て、いつもその人の前を行ききしておるわけさ。あとは、その女が立ち寄って来て、ぜひ嫁に貰ってくれということでね。そこで、こういう貧しい家で、そういう身分ではないからね、嫁には貰えないということだけれども、あまりに向こうから頼まれるもんだから、結婚し、子どもも三名できたと。それで、天女だからねえ、いつまでもそこに居るわけにはいかないと。天に上がろうと思い、夫がいないときに、三名の子を抱えて上がろうとするけれども上がれない。戻って来て、二人はおいて、末っ子を抱いて上がって行ったら、なくなっておった星もでておるし、そのそばにまた小さい星が出て、北斗七星はできたという話。

再生時間:1:21

民話詳細DATA

レコード番号 47O421879
CD番号 47O42C058
決定題名 天人女房 七つ星由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 島袋豊蔵
話者名かな しまぶくろとよぞう
生年月日 19130618
性別
出身地 具志川市髙江洲
記録日 19800807
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T53 B15
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 具志川市史第3巻下112頁 通観97頁
キーワード 七つ星,羽衣,百姓,畑仕事,天女,嫁,結婚,天女,星,北斗七星
梗概(こうがい) 七つ星由来=羽衣伝説があるでしょう、あれと似ておる。ある百姓の貧しい家に青年がおってね、毎日、畑仕事をやっておったそうだ。そこへ、星とまつわる天女が降りて来て、いつもその人の前を行ききしておるわけさ。あとは、その女が立ち寄って来て、ぜひ嫁に貰ってくれということでね。そこで、こういう貧しい家で、そういう身分ではないからね、嫁には貰えないということだけれども、あまりに向こうから頼まれるもんだから、結婚し、子どもも三名できたと。それで、天女だからねえ、いつまでもそこに居るわけにはいかないと。天に上がろうと思い、夫がいないときに、三名の子を抱えて上がろうとするけれども上がれない。戻って来て、二人はおいて、末っ子を抱いて上がって行ったら、なくなっておった星もでておるし、そのそばにまた小さい星が出て、北斗七星はできたという話。
全体の記録時間数 1:21
物語の時間数 1:21
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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