
渡嘉敷ペークは女好きで辻に通っていた。給料をそれにつぎ込んでいたので生活は苦しかった。学校の生徒に藁を集めさせ、自分の家の庭に一丈くらい積み上げた。そして、自分が毎日金をつぎ込んだ女にお金を貸してくれと言った。女は、貸さないといったので、ペークは私は金持ちになった。何千坪という田もあり、生徒が協力して今年から一丈くらいのマジン(稲を積み上げたもの)がある、といった。女はそれでは見せてくださいというので、北谷の家に連れていった。マジンをみると女は本当だと信用して、このマジンを抵当に300万円をペークに貸した。しかし、期限になってもお金をかえさなかったので、那覇の三町から人夫と荷馬車を連れていき、そのマジンを崩してみると、もみ殻ばかりであった。
| レコード番号 | 47O421846 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C057 |
| 決定題名 | 渡嘉敷ペーク 借金(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜久山源太郎 |
| 話者名かな | きくやまげんたろう |
| 生年月日 | 19081018 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市豊原 |
| 記録日 | 19800807 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T52 B2 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 渡嘉敷ペーク,辻,北谷,マジン,稲, |
| 梗概(こうがい) | 渡嘉敷ペークは女好きで辻に通っていた。給料をそれにつぎ込んでいたので生活は苦しかった。学校の生徒に藁を集めさせ、自分の家の庭に一丈くらい積み上げた。そして、自分が毎日金をつぎ込んだ女にお金を貸してくれと言った。女は、貸さないといったので、ペークは私は金持ちになった。何千坪という田もあり、生徒が協力して今年から一丈くらいのマジン(稲を積み上げたもの)がある、といった。女はそれでは見せてくださいというので、北谷の家に連れていった。マジンをみると女は本当だと信用して、このマジンを抵当に300万円をペークに貸した。しかし、期限になってもお金をかえさなかったので、那覇の三町から人夫と荷馬車を連れていき、そのマジンを崩してみると、もみ殻ばかりであった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:56 |
| 物語の時間数 | 2:56 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |