
友だち同士二人がいた。一人は山羊の草刈りで、もう一人は牛の草刈りだった。家を出るときは二人一緒にでかけた。牛の草と山羊の草は違うわけで、牛の草は柔らかく、ヤギの木のはを食うのである。別れるときになんでお前も一緒に刈ろうよというと、お前が刈る草は私の山羊は食わないのにと言った。それでも友だちなので山羊の草も④刈るべきだといって、それならと言ってついていった。そこに穴があってマングースが入っていくのを見た人が、マングースーが入りよったというと、見てない人が、それなら掘ってとろうというと、屁の臭いがしてたまらなくなり、ついには二人とも友だちだのだが、お前が屁をしたな、いややってない、いやお前は嘘をついている、とけんかになった。それじゃ、誰がもやってなければ、キジムナーがやったに違いないと言った。その穴の上に木があったそうだが、その木にキジムナーがいて、キジムナーも俺もやっていないと言って、逃げていったそうだ。
| レコード番号 | 47O421803 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C056 |
| 決定題名 | キジムナー 誰だっぺ(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 古謝振裕 |
| 話者名かな | こじゃしんゆう |
| 生年月日 | 19080605 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市西原 |
| 記録日 | 19800801 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T50 B7 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 友だち,草刈り,山羊,牛,屁,マングースー,キジムナー |
| 梗概(こうがい) | 友だち同士二人がいた。一人は山羊の草刈りで、もう一人は牛の草刈りだった。家を出るときは二人一緒にでかけた。牛の草と山羊の草は違うわけで、牛の草は柔らかく、ヤギの木のはを食うのである。別れるときになんでお前も一緒に刈ろうよというと、お前が刈る草は私の山羊は食わないのにと言った。それでも友だちなので山羊の草も④刈るべきだといって、それならと言ってついていった。そこに穴があってマングースが入っていくのを見た人が、マングースーが入りよったというと、見てない人が、それなら掘ってとろうというと、屁の臭いがしてたまらなくなり、ついには二人とも友だちだのだが、お前が屁をしたな、いややってない、いやお前は嘘をついている、とけんかになった。それじゃ、誰がもやってなければ、キジムナーがやったに違いないと言った。その穴の上に木があったそうだが、その木にキジムナーがいて、キジムナーも俺もやっていないと言って、逃げていったそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:39 |
| 物語の時間数 | 2:39 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |