
吉屋チルーは小さいときはアラカチの娘として生まれ、5,6歳のときに子守り奉公に出て、子供を負ぶって遊んでいる時に、シシ玉を糸に通してあそんでいるところ、糸が切れてばらばらになったので、それを拾い集めてもう一度糸に通そうとしているときに、ジュリングヮを買う辻のアンマーに行き合ってしまった。紐染の糸ぬなまくつんやりば 百八の玉やぬかんたしがと歌った。そのアンマーと辻に向う途中、比謝橋で、ターガカキティウチェガ 情けネラン橋や ワンワタサトゥウムティ カキティウチェサ と詠んだ。盆に里帰りしてまた辻に戻る途中に、雨が降って雨宿りをした。雨はふってくるが傘はもってない、しばらくこの家にやすませてもらいますというと、そこの男は、姿をみたら尾類だけど、とこからきたのかあなたはと、詠んだ。私の中島の吉屋チルーというものですと言った。また、サンピンのお茶が何回いれてもすぐ白くなる、お茶請けがないのかと詠んだ。
| レコード番号 | 47O421786 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C055 |
| 決定題名 | 吉屋チルー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 佐久川繁子 |
| 話者名かな | さくがわしげこ |
| 生年月日 | 19110811 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市昆布 |
| 記録日 | 19800809 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T47 A28 T49 B22 |
| 元テープ管理者 | 伝承話資料センター |
| 分類 | 20,60 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 吉屋チルー,子守り,シシ玉,尾類,アンマー,比謝橋,サンピンのお茶 |
| 梗概(こうがい) | 吉屋チルーは小さいときはアラカチの娘として生まれ、5,6歳のときに子守り奉公に出て、子供を負ぶって遊んでいる時に、シシ玉を糸に通してあそんでいるところ、糸が切れてばらばらになったので、それを拾い集めてもう一度糸に通そうとしているときに、ジュリングヮを買う辻のアンマーに行き合ってしまった。紐染の糸ぬなまくつんやりば 百八の玉やぬかんたしがと歌った。そのアンマーと辻に向う途中、比謝橋で、ターガカキティウチェガ 情けネラン橋や ワンワタサトゥウムティ カキティウチェサ と詠んだ。盆に里帰りしてまた辻に戻る途中に、雨が降って雨宿りをした。雨はふってくるが傘はもってない、しばらくこの家にやすませてもらいますというと、そこの男は、姿をみたら尾類だけど、とこからきたのかあなたはと、詠んだ。私の中島の吉屋チルーというものですと言った。また、サンピンのお茶が何回いれてもすぐ白くなる、お茶請けがないのかと詠んだ。 |
| 全体の記録時間数 | 8:01 |
| 物語の時間数 | 8:01 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |