
アマンジャラーといのは悪い奴であった。勝連の王に仕えて、悪巧みをしていた。南風原の浜中から網を作って魚を取ってあげた。アマンジャラーが「いつの何日には鉦をたたいて松明をつけて出なさいよ」と言った。住民たちは魚をもらっているから、鉦をたたいて松明をつけて集まった。それを見ようとした王に、後から押して落とした。それから自分が勝連の王になった。また、中城と首里城は兄弟であった。それを妬んだ阿麻和利に首里の王は娘を嫁にやった。娘婿ではあるが、嘘をついて、中城は戦を寄せるために戦道具を作っているといった。中城は家を作っていたのだが、本当だと思った。そうして、戦を寄せられた。赤子をチーアンに預けて逃がした。アマンジャナーの妻は使用人におんぶされて逃げた。阿麻和利が追ってくるので、妻は「私の所は太陽を上がらせてくれ、悪い物の所は雨を降らせてください」というと、阿麻和利の所には雨が降った。
| レコード番号 | 47O421750 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C054 |
| 決定題名 | 阿麻和利(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 屋良のアマンジャラー |
| 話者名 | 宮城カマド |
| 話者名かな | みやぎかまど |
| 生年月日 | 18990405 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市宮里 |
| 記録日 | 19800806 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T49 A17 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 芝居 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 阿麻和利,勝連,首里,中城,戦道具,鉦,松明 |
| 梗概(こうがい) | アマンジャラーといのは悪い奴であった。勝連の王に仕えて、悪巧みをしていた。南風原の浜中から網を作って魚を取ってあげた。アマンジャラーが「いつの何日には鉦をたたいて松明をつけて出なさいよ」と言った。住民たちは魚をもらっているから、鉦をたたいて松明をつけて集まった。それを見ようとした王に、後から押して落とした。それから自分が勝連の王になった。また、中城と首里城は兄弟であった。それを妬んだ阿麻和利に首里の王は娘を嫁にやった。娘婿ではあるが、嘘をついて、中城は戦を寄せるために戦道具を作っているといった。中城は家を作っていたのだが、本当だと思った。そうして、戦を寄せられた。赤子をチーアンに預けて逃がした。アマンジャナーの妻は使用人におんぶされて逃げた。阿麻和利が追ってくるので、妻は「私の所は太陽を上がらせてくれ、悪い物の所は雨を降らせてください」というと、阿麻和利の所には雨が降った。 |
| 全体の記録時間数 | 3:40 |
| 物語の時間数 | 3:40 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |