
昔、唐旅をするときには帆船であったので、航海の安全祈願をするため、親族みんながそろって出船の祝い、三日目の祝い、七日目の祝いなどをした。航海中の船の艫に白い鳥が止まっていた。鳥は悪神と思われていたが、ある人が「この鳥は私の姉がみんなの旅の安全を祈って、止まっているのだよ。」と言い、みんなの心を落ちつかせた。航海の安全を歌っただんじゅ嘉例吉は、「船ぬ艫なかい 白鳥がいちょーさ
白鳥やあらん うないうしち(船の艫に 白鳥が止まっているよ 白鳥ではない おなり神だよ)。」と歌う。
| レコード番号 | 47O421727 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C053 |
| 決定題名 | 唐旅とウナイ神(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 照屋ナエ |
| 話者名かな | てるやなえ |
| 生年月日 | 19020816 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市字豊原 |
| 記録日 | 19800807 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T48 B12 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 具志川市史第3巻上773頁 |
| キーワード | 唐旅,帆船,航海の祈願,白い鳥,ダンジュカリユシ,オナリ神 |
| 梗概(こうがい) | 昔、唐旅をするときには帆船であったので、航海の安全祈願をするため、親族みんながそろって出船の祝い、三日目の祝い、七日目の祝いなどをした。航海中の船の艫に白い鳥が止まっていた。鳥は悪神と思われていたが、ある人が「この鳥は私の姉がみんなの旅の安全を祈って、止まっているのだよ。」と言い、みんなの心を落ちつかせた。航海の安全を歌っただんじゅ嘉例吉は、「船ぬ艫なかい 白鳥がいちょーさ 白鳥やあらん うないうしち(船の艫に 白鳥が止まっているよ 白鳥ではない おなり神だよ)。」と歌う。 |
| 全体の記録時間数 | 3:12 |
| 物語の時間数 | 3:12 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |