南米のキジムナー(シマグチ)

概要

南米で牧場を経営していたときの話。牧場では二八頭の馬を飼っていた。馬は、米や草を担いで働き、夜は牧場で放し飼いにしていた。主人が乗る大きい馬がいたが、この馬が夜中に馬車をつけたままでガラガラと牧場を走り回っていた。不思議に思っていると、いつも玄関のそばに置いてある馬車が、ずっと遠い所に捨てられていた。雇い人はキジムナーが馬車を引いていたという。主人は、そんなはずはないと思ったが、馬を見てみると尻尾が絡まり結ばれていた。これはキジムナーの仕業だなと思った。沖縄だけにキジムナーがいるのかと思っていたら南米にもいた。キジムナーのことをギャーブと言い、木の精だという。

再生時間:4:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O421713
CD番号 47O42C053
決定題名 南米のキジムナー(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 渡口カナ
話者名かな とぐちかな
生年月日 19080814
性別
出身地 具志川市米原
記録日 19800804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T48 A16
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12,30
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 具志川市史第3巻上762頁
キーワード 南米,牧場,馬,キジムナー,馬車,ギャープ,木の精
梗概(こうがい) 南米で牧場を経営していたときの話。牧場では二八頭の馬を飼っていた。馬は、米や草を担いで働き、夜は牧場で放し飼いにしていた。主人が乗る大きい馬がいたが、この馬が夜中に馬車をつけたままでガラガラと牧場を走り回っていた。不思議に思っていると、いつも玄関のそばに置いてある馬車が、ずっと遠い所に捨てられていた。雇い人はキジムナーが馬車を引いていたという。主人は、そんなはずはないと思ったが、馬を見てみると尻尾が絡まり結ばれていた。これはキジムナーの仕業だなと思った。沖縄だけにキジムナーがいるのかと思っていたら南米にもいた。キジムナーのことをギャーブと言い、木の精だという。
全体の記録時間数 4:20
物語の時間数 4:20
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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