
男の人と女の人がいた。男の人は鬼で人を殺して食べていた。男に人は夜になると、包丁を研いでいた。女の人は不思議に思って豚か犬でも殺すのかと思って、男に人の後をつけて行ってみた。すると、遠い知らない部落で子どもを殺して食べていた。ある日男は女を殺そうと思い、包丁を研いでいた。女はどうにかしなけれなならないと思い、男に人の好きな餅を作って男の人に、「今日はムーチーだから、私と一緒に餅を食べに行こう」と言って、連れ出した。男を崖の方に立たせて、自分は餅を持って下の方を男の前にさらけ出して、「私の下の方を見なさい」と叫んだ。男はびっくりして、女は見ないで餅をみて、崖の端から落ちて死んだ。それから、後兼城のホーハイムーチーと言われた。
| レコード番号 | 47O421709 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C053 |
| 決定題名 | 鬼餅由来(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 渡口カナ |
| 話者名かな | とぐちかな |
| 生年月日 | 19080814 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市米原 |
| 記録日 | 19800804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T48 A12 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 男,女,包丁,餅,崖,ホーハイムーチー |
| 梗概(こうがい) | 男の人と女の人がいた。男の人は鬼で人を殺して食べていた。男に人は夜になると、包丁を研いでいた。女の人は不思議に思って豚か犬でも殺すのかと思って、男に人の後をつけて行ってみた。すると、遠い知らない部落で子どもを殺して食べていた。ある日男は女を殺そうと思い、包丁を研いでいた。女はどうにかしなけれなならないと思い、男に人の好きな餅を作って男の人に、「今日はムーチーだから、私と一緒に餅を食べに行こう」と言って、連れ出した。男を崖の方に立たせて、自分は餅を持って下の方を男の前にさらけ出して、「私の下の方を見なさい」と叫んだ。男はびっくりして、女は見ないで餅をみて、崖の端から落ちて死んだ。それから、後兼城のホーハイムーチーと言われた。 |
| 全体の記録時間数 | 3:05 |
| 物語の時間数 | 3:05 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |