モーイ親方(シマグチ)

概要

モーイはいつも髪を振り乱しモーイモーイとバカ扱いされていた。頭が優れていたので、誰にもみられないように床下で蛍の光で勉強していた。そして、いつも川原で蛙を取っていた。友だちが墨習いに行こうとさそったら、タウチーの餌になる蛙を取ると言っていた。先生にチンペーカー、チンペーカーという蛙がいると話をすると、先生はその蛙は頭にヌブシの玉を被っているから、それを口にいれ人と会っても物も言わずに先生の家に来なさいという。モーイは口に含んだまま先生の家の前で転んでしまった。そうしたら、先生はおまえは私より上だから、明日から学校に来なくていい、と言った。また、先生は私よりヌハのモーイから習いなさいという。モーイの家にいくと、書物を広げ、教えていると、親がこんなばかに字がよめるわけないと、刀を振り回したが、モーイが問題を解くと、刀を置いて踊りまわったという。

再生時間:4:10

民話詳細DATA

レコード番号 47O421696
CD番号 47O42C052
決定題名 モーイ親方(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 兼城文
話者名かな かねしろふみ
生年月日 18990315
性別
出身地 具志川市宇堅
記録日 19800803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T47 B29
元テープ管理者 伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード モーイ,勉強,墨習い,床下,蛍,蛙,ヌブシの玉
梗概(こうがい) モーイはいつも髪を振り乱しモーイモーイとバカ扱いされていた。頭が優れていたので、誰にもみられないように床下で蛍の光で勉強していた。そして、いつも川原で蛙を取っていた。友だちが墨習いに行こうとさそったら、タウチーの餌になる蛙を取ると言っていた。先生にチンペーカー、チンペーカーという蛙がいると話をすると、先生はその蛙は頭にヌブシの玉を被っているから、それを口にいれ人と会っても物も言わずに先生の家に来なさいという。モーイは口に含んだまま先生の家の前で転んでしまった。そうしたら、先生はおまえは私より上だから、明日から学校に来なくていい、と言った。また、先生は私よりヌハのモーイから習いなさいという。モーイの家にいくと、書物を広げ、教えていると、親がこんなばかに字がよめるわけないと、刀を振り回したが、モーイが問題を解くと、刀を置いて踊りまわったという。
全体の記録時間数 4:10
物語の時間数 4:10
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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