
モーイ親方は頭が優れていた。いつもタウチーを持って遊んでいた。そのタウチーの餌は田んぼに入って蛙をとってきて、食わしていた。夜は床下でランプをつけて勉強していた。モーイの親は三司官であった。モーイはタウチーの餌を取りに田んぼに行った。そのことを先生に「私が蛙を取るときに、大勢の蛙が囲って中に一つの親蛙がいるが、その蛙は他の蛙とちがって、チンペークヮー、チンペークヮーと鳴くと言った。先生は、「その蛙は他の蛙とは違いいているところがあるから」と言い、見てみると、ヌブシの玉を頭にのせていたそうだ。その蛙を口に含み持って行こうとしたが、途中で転んでしまい、飲み込んでしまった。それを先生に話すと、もう、私より徳があるから、自分で勉強しなさいとそれからは教えなかった。
| レコード番号 | 47O421633 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C050 |
| 決定題名 | モーイ親方(シマグチ混じり) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 大城永信 |
| 話者名かな | おおしろえいしん |
| 生年月日 | 19140320 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市宇堅 |
| 記録日 | 19800801 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T46 B9 |
| 元テープ管理者 | 伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | モーイ親方,タウチー,餌,田んぼ,床下,勉強,蛙,ヌブシの玉 |
| 梗概(こうがい) | モーイ親方は頭が優れていた。いつもタウチーを持って遊んでいた。そのタウチーの餌は田んぼに入って蛙をとってきて、食わしていた。夜は床下でランプをつけて勉強していた。モーイの親は三司官であった。モーイはタウチーの餌を取りに田んぼに行った。そのことを先生に「私が蛙を取るときに、大勢の蛙が囲って中に一つの親蛙がいるが、その蛙は他の蛙とちがって、チンペークヮー、チンペークヮーと鳴くと言った。先生は、「その蛙は他の蛙とは違いいているところがあるから」と言い、見てみると、ヌブシの玉を頭にのせていたそうだ。その蛙を口に含み持って行こうとしたが、途中で転んでしまい、飲み込んでしまった。それを先生に話すと、もう、私より徳があるから、自分で勉強しなさいとそれからは教えなかった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:56 |
| 物語の時間数 | 4:56 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |