
瓦屋頂上登て 真南向かて見りば 島裏ど見ゆる 里や見らんという歌があるが、これは瓦屋という部落の高い所にのぼって、南の方に向って立ったら、部落の裏は見えるけれども自分の夫であった男が住んでいる姿は見えないという、悲しみの歌である。昔、唐から焼き物をする大工を沖縄に呼んで、その芸術を沖縄が習うために呼んだものである、その時に、王様から希望する者は何でもいいから行ってごらん、と言われ、この大工は人妻を自分の妻にしたいと言ったから、人妻がこの焼き物職人の妻にさせられてしまう。その夫と生き別れにさせられたためにその悲しみを詠んだ。
| レコード番号 | 47O421575 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C049 |
| 決定題名 | 瓦屋節由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 徳森真栄 |
| 話者名かな | とくもりしんえい |
| 生年月日 | 18980511 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市髙江洲 |
| 記録日 | 19800807 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T44 B11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 瓦屋節,唐,焼き物,職人,人妻 |
| 梗概(こうがい) | 瓦屋頂上登て 真南向かて見りば 島裏ど見ゆる 里や見らんという歌があるが、これは瓦屋という部落の高い所にのぼって、南の方に向って立ったら、部落の裏は見えるけれども自分の夫であった男が住んでいる姿は見えないという、悲しみの歌である。昔、唐から焼き物をする大工を沖縄に呼んで、その芸術を沖縄が習うために呼んだものである、その時に、王様から希望する者は何でもいいから行ってごらん、と言われ、この大工は人妻を自分の妻にしたいと言ったから、人妻がこの焼き物職人の妻にさせられてしまう。その夫と生き別れにさせられたためにその悲しみを詠んだ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:11 |
| 物語の時間数 | 2:11 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |