
60歳あまってから、年寄は何の必要もないからと、アムトゥの下に捨てた。子孫は毎晩通ってご飯を届けた。あるとき、焼綱をなってもって来なさいと、薩摩からの命令があった。村中の人達は誰一人として作る方法を知らない。そしたら、これは年寄に聞かなくてはと、「おじい、焼綱を持ってきてというが、どうするか」というと、心配するな、藁を持ってきなさいと言って、わらで綱をなって、カネの上において、くずれないようにして、焼いたので、それで、老人は大切だといって、アムトゥのしたには捨てなくなった。
| レコード番号 | 47O421541 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C048 |
| 決定題名 | 親捨て山 難題(シマグチ混じり) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 仲里カマド |
| 話者名かな | なかざとかまど |
| 生年月日 | 18960901 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市宮里 |
| 記録日 | 19800806 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T44 A14 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 60歳,年寄り,アムトゥ,焼綱,薩摩,わら |
| 梗概(こうがい) | 60歳あまってから、年寄は何の必要もないからと、アムトゥの下に捨てた。子孫は毎晩通ってご飯を届けた。あるとき、焼綱をなってもって来なさいと、薩摩からの命令があった。村中の人達は誰一人として作る方法を知らない。そしたら、これは年寄に聞かなくてはと、「おじい、焼綱を持ってきてというが、どうするか」というと、心配するな、藁を持ってきなさいと言って、わらで綱をなって、カネの上において、くずれないようにして、焼いたので、それで、老人は大切だといって、アムトゥのしたには捨てなくなった。 |
| 全体の記録時間数 | 0:55 |
| 物語の時間数 | 0:55 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |