
妊娠している女の人が、それをおろすと言って、毎日鉛を湯で溶かして飲んでいた。そして、月が経ってもその子が生まれないで、あとは、そのお母さんが、「どんなこどてもいいから、生まれてくれ」と言った。「私が生まれたら、お母さんの命はない」と言って、その人は母親の腹を割って生まれてきた。その子は体全体が鉛でのどのところだけが鉛ではなかった。チョーフグン親方は「死んでから千人」と言われた。鹿児島から攻めてくると言ったので、この死体を墓から出し立てておいた。そうすると、口から蛆が湧き、たくさんの鳥がそれを食べていたので、敵はあの人は死んでない、口から米を出して鳥に揚げている、と言って帰って行った。
| レコード番号 | 47O421507 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C047 |
| 決定題名 | チョーフグン親方(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 大嶺樽 |
| 話者名かな | おおみねたる |
| 生年月日 | 18990219 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市川崎 |
| 記録日 | 19800802 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T43 A29 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 妊娠,鉛,チョーフグン親方,死んで千人,蛆, |
| 梗概(こうがい) | 妊娠している女の人が、それをおろすと言って、毎日鉛を湯で溶かして飲んでいた。そして、月が経ってもその子が生まれないで、あとは、そのお母さんが、「どんなこどてもいいから、生まれてくれ」と言った。「私が生まれたら、お母さんの命はない」と言って、その人は母親の腹を割って生まれてきた。その子は体全体が鉛でのどのところだけが鉛ではなかった。チョーフグン親方は「死んでから千人」と言われた。鹿児島から攻めてくると言ったので、この死体を墓から出し立てておいた。そうすると、口から蛆が湧き、たくさんの鳥がそれを食べていたので、敵はあの人は死んでない、口から米を出して鳥に揚げている、と言って帰って行った。 |
| 全体の記録時間数 | 2:16 |
| 物語の時間数 | 2:16 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |