黒金座主(シマグチ)

概要

黒金座主が、術をかけて女の人を手込めにしているという噂があった。北谷王子が、確かめるために妻とチーアンマー(乳母)の二人を黒金座主のところへ行かした。本当に魔法をかけて強姦した。北谷王子は、黒金座主のところへ行き碁をした。勝負に負けた者は、耳をむしり取るという。北谷王子が勝ち黒金座主は耳を切られ死んだ。それからというもの、北谷王子に男の子が生まれても育たなかった。それは、黒金座主が命を取りに来るからという。それで「大女が生まれた。」と言ったら育った。それで女の子が生まれたときは「大男が生まれた。」と言い、男の子が生まれると「大女が生まれた。」と言うようになった。

再生時間:1:14

民話詳細DATA

レコード番号 47O421443
CD番号 47O42C045
決定題名 黒金座主(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 徳田カマ
話者名かな とくだかま
生年月日 18970509
性別
出身地 具志川市上江洲
記録日 19800808
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川T41 B8
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 芝居でみた
文字化資料 具志川市史第3巻上605頁
キーワード 黒金座主,術,北谷王子,魔法,強姦,碁,耳切り,大男,大女
梗概(こうがい) 黒金座主が、術をかけて女の人を手込めにしているという噂があった。北谷王子が、確かめるために妻とチーアンマー(乳母)の二人を黒金座主のところへ行かした。本当に魔法をかけて強姦した。北谷王子は、黒金座主のところへ行き碁をした。勝負に負けた者は、耳をむしり取るという。北谷王子が勝ち黒金座主は耳を切られ死んだ。それからというもの、北谷王子に男の子が生まれても育たなかった。それは、黒金座主が命を取りに来るからという。それで「大女が生まれた。」と言ったら育った。それで女の子が生まれたときは「大男が生まれた。」と言い、男の子が生まれると「大女が生まれた。」と言うようになった。
全体の記録時間数 1:14
物語の時間数 1:14
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP