猿長者(共通語)

概要

大晦日の夜貧しいなりをした爺が宿を頼むと、金持ちは断るが、隣の火正月をしていた貧しい人が泊めてやる。爺が鍋を火にかけさせかき回すと、ご飯や肉やご馳走になる。翌朝爺は東の川から水を汲んできて、「年を若くしてくれ」と祈りながら顔を洗うと二人は若返り、金持ちになる。隣の金持ちがその話を聞き、つぎに爺がきたときには泊めて爺の言う通り水を汲んで風呂に入るとみな猿になり、山へ逃げる。爺に言われて若返った夫婦が金持ちの家に住むと、毎晩猿が来て「ここは私の家だ」と言うので、また爺に教えられて石を焼いておくと、猿はその石に座ってやけどをして逃げた。それから猿の尻は赤くなる。

再生時間:4:26

民話詳細DATA

レコード番号 47O421421
CD番号 47O42C044
決定題名 猿長者(共通語)
話者がつけた題名
話者名 仲宗根光枝
話者名かな なかそねみつえ
生年月日 19100415
性別
出身地 石川市
記録日 19800806
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川T41 A4
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 通観51頁
キーワード 大晦日,爺,宿,金持ち,火正月,若返る,風呂,猿,赤尻,石
梗概(こうがい) 大晦日の夜貧しいなりをした爺が宿を頼むと、金持ちは断るが、隣の火正月をしていた貧しい人が泊めてやる。爺が鍋を火にかけさせかき回すと、ご飯や肉やご馳走になる。翌朝爺は東の川から水を汲んできて、「年を若くしてくれ」と祈りながら顔を洗うと二人は若返り、金持ちになる。隣の金持ちがその話を聞き、つぎに爺がきたときには泊めて爺の言う通り水を汲んで風呂に入るとみな猿になり、山へ逃げる。爺に言われて若返った夫婦が金持ちの家に住むと、毎晩猿が来て「ここは私の家だ」と言うので、また爺に教えられて石を焼いておくと、猿はその石に座ってやけどをして逃げた。それから猿の尻は赤くなる。
全体の記録時間数 4:26
物語の時間数 4:26
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP