
昔、屋良ムルチに白いジャーがいて、毎年17歳の娘を取りに来て、一番最後に区長の娘を取りにきた。区長は仕方ない、一人娘だが差し上げますと言った。連れて行って親子で泣いているときに神様がでてきて、娘を取らせてはいけないと言い、隣の周囲の畑に粟をたくさん植えなさい、と言ったので、粟をたくさん植えて実がなるよう手入れをいた。実がついてたくさんなった。今度は灰をたくさん持ってきて、畑にまきなさいというので、畑に灰をたくさん撒いた。するとジャーが出てきて、灰の上を這って粟を食べていった。順々に食べていき、真ん中の所で灰に絡まって動けなくなった。今だそれ、と言って村人が集まってジャーを退治した。
| レコード番号 | 47O421419 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C044 |
| 決定題名 | 屋良ムルチ いけにえ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 屋良ムルチの話 |
| 話者名 | 仲宗根光枝 |
| 話者名かな | なかそねみつえ |
| 生年月日 | 19100415 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 石川市 |
| 記録日 | 19800806 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川T41 A2 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20,12, |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 屋良ムルチ,ジャー(蛇),娘,区長,神様,畑,粟,灰,村人,退治 |
| 梗概(こうがい) | 昔、屋良ムルチに白いジャーがいて、毎年17歳の娘を取りに来て、一番最後に区長の娘を取りにきた。区長は仕方ない、一人娘だが差し上げますと言った。連れて行って親子で泣いているときに神様がでてきて、娘を取らせてはいけないと言い、隣の周囲の畑に粟をたくさん植えなさい、と言ったので、粟をたくさん植えて実がなるよう手入れをいた。実がついてたくさんなった。今度は灰をたくさん持ってきて、畑にまきなさいというので、畑に灰をたくさん撒いた。するとジャーが出てきて、灰の上を這って粟を食べていった。順々に食べていき、真ん中の所で灰に絡まって動けなくなった。今だそれ、と言って村人が集まってジャーを退治した。 |
| 全体の記録時間数 | 1:51 |
| 物語の時間数 | 1:51 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |