天人女房 銘苅子(シマグチ混じり)

概要

天のお姫様が銘苅川に降りてきて水浴びをしているところに、近くの田で仕事をしていた銘苅子という人が顔を洗おうとしていると、長い髪の毛が流れているのを見て、不思議に思い、見てみると、女の人が水浴びをしていた。それで、男の人が、「どうしてこんなところで水浴びをしているのか美童」と言ったので、「私は美童ではない、天の成した子である」という、男の人が「私の家へ行こう、たばこの火をつけさせよう」と言い、連れていき、たばこで縁を結び夫婦となった。7歳になる子供と5歳になる子供がいた、また3歳になる子もいて、7つになる子供が3つのこをあやしながら歌った。「よしよし泣くなよ、泣かなかったら母親は天に帰らないよ、父親が羽衣を蔵にかくしてあるから、泣くなよ」と歌った。母親は天に帰ると木の上に上っていったが、7つになる子供の歌を聞いてまた戻ってきて、子どもが大きくなってから天の昇っていった。

再生時間:2:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O421313
CD番号 47O42C041
決定題名 天人女房 銘苅子(シマグチ混じり)
話者がつけた題名
話者名 古謝ウト
話者名かな こじゃうと
生年月日 19071005
性別
出身地 具志川市米原
記録日 19800801
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T38 A16
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 天のお姫様,銘苅川,銘苅子,羽衣,美童,たばこの縁
梗概(こうがい) 天のお姫様が銘苅川に降りてきて水浴びをしているところに、近くの田で仕事をしていた銘苅子という人が顔を洗おうとしていると、長い髪の毛が流れているのを見て、不思議に思い、見てみると、女の人が水浴びをしていた。それで、男の人が、「どうしてこんなところで水浴びをしているのか美童」と言ったので、「私は美童ではない、天の成した子である」という、男の人が「私の家へ行こう、たばこの火をつけさせよう」と言い、連れていき、たばこで縁を結び夫婦となった。7歳になる子供と5歳になる子供がいた、また3歳になる子もいて、7つになる子供が3つのこをあやしながら歌った。「よしよし泣くなよ、泣かなかったら母親は天に帰らないよ、父親が羽衣を蔵にかくしてあるから、泣くなよ」と歌った。母親は天に帰ると木の上に上っていったが、7つになる子供の歌を聞いてまた戻ってきて、子どもが大きくなってから天の昇っていった。
全体の記録時間数 2:30
物語の時間数 2:30
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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