
モーイ親方は子供の時は人が見たら非常に怠け者みたいにしていた。学校へ行く道の途中に小川があり、その川で蛙を取って遊んでいた。朝早く学校へ行き勉強して皆が来るころには帰って、その小川で蛙取りをしていた。蛙の中に頭に玉を一つ持っているのがいたので、それを先生に話すと、その蛙を持ってきなさいという。その玉はヌブシの玉といい、それを飲んだら偉い人になるという。モーイは蛙を取りながら、取った蛙を口に入れて先生に持って行こうとしたが、その蛙とヌブシの玉を飲んでしまった。先生は「もうあなたは私より偉いから来ないでもいい」と言った。モーイは床下でフクギの葉に字を書いて勉強していた。モーイの父親は三士官で薩摩から灰縄と雄鶏の卵ビンノウタキの3つを持ってこいと御用があった。みんな集まって考えたができない。そこへモーイが来て、父親の代理として薩摩へいくことになった。ビンオウタキを乗せる船がないので、船を送って下さいといい、難題を済ませた。父親は産気づいてこれない、男が子どもを産むかといえば、雄鶏の卵があるかと答えた。灰縄はもってきた縄を燃やし済ませた。
| レコード番号 | 47O421252 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C039 |
| 決定題名 | モーイ親方 勉強 難題(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 照屋寛蒲 |
| 話者名かな | てるやかんほう |
| 生年月日 | 19050711 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市前原 |
| 記録日 | 19800807 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T36 B22 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 年寄り 芝居 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | モーイ親方,蛙,ヌブシの玉,灰縄,雄鶏の卵,ビンノウタキ,御用,薩摩 |
| 梗概(こうがい) | モーイ親方は子供の時は人が見たら非常に怠け者みたいにしていた。学校へ行く道の途中に小川があり、その川で蛙を取って遊んでいた。朝早く学校へ行き勉強して皆が来るころには帰って、その小川で蛙取りをしていた。蛙の中に頭に玉を一つ持っているのがいたので、それを先生に話すと、その蛙を持ってきなさいという。その玉はヌブシの玉といい、それを飲んだら偉い人になるという。モーイは蛙を取りながら、取った蛙を口に入れて先生に持って行こうとしたが、その蛙とヌブシの玉を飲んでしまった。先生は「もうあなたは私より偉いから来ないでもいい」と言った。モーイは床下でフクギの葉に字を書いて勉強していた。モーイの父親は三士官で薩摩から灰縄と雄鶏の卵ビンノウタキの3つを持ってこいと御用があった。みんな集まって考えたができない。そこへモーイが来て、父親の代理として薩摩へいくことになった。ビンオウタキを乗せる船がないので、船を送って下さいといい、難題を済ませた。父親は産気づいてこれない、男が子どもを産むかといえば、雄鶏の卵があるかと答えた。灰縄はもってきた縄を燃やし済ませた。 |
| 全体の記録時間数 | 6:26 |
| 物語の時間数 | 6:26 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |