モーイ親方 難題(共通語)

概要

モーイ親方は有名な人であった。役場から灰縄御用がきた。父親はどうやって灰縄をこしらえるのか心配していた。モーイが心配しないでもいい、と言い、縄をなって鉄板の上に置いて焼いて作り親を喜ばせた。雄鶏の卵を持ってこいという御用があり、父親が心配していると、モーイが私が代わりに行くと言ってでかけた。そして、「私の父は妊娠しているから持って来れなかった」と言うと、「男に子供が出来るはずがない」と言った。また、友だちと一緒に遊んでいるところ、父親とは知らずに、「あの人をおろして私が籠に乗る」と言ったので、みんながバカにしていると、籠が近寄ってくると、腹が痛いと言い、かわいそうに思い降りてみると、自分の子どもだったので、籠に乗せて連れていった。そうして、家に着いてから、籠に乗っている人をおろして自分が乗ったと言った。モーイは煙草が大好きであった。そんなにたくさん吸ってはいけない、毎日一吹きにしなさいと言われた。モーイは大きなキセルをこしらえて刻み煙草を一遍に吸った。また、ミカンの木を右側からきれいに掃除するよういわらたが、邪魔だと言って切ってしまった。

再生時間:5:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O421139
CD番号 47O42C036
決定題名 モーイ親方 難題(共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊芸清眞
話者名かな いげいせいしん
生年月日 18950908
性別
出身地 具志川市喜屋武
記録日 19800808
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T34 A8
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード モーイ親方,灰縄御用,雄鶏の卵,妊娠,籠,たばこ,キセル,ミカン
梗概(こうがい) モーイ親方は有名な人であった。役場から灰縄御用がきた。父親はどうやって灰縄をこしらえるのか心配していた。モーイが心配しないでもいい、と言い、縄をなって鉄板の上に置いて焼いて作り親を喜ばせた。雄鶏の卵を持ってこいという御用があり、父親が心配していると、モーイが私が代わりに行くと言ってでかけた。そして、「私の父は妊娠しているから持って来れなかった」と言うと、「男に子供が出来るはずがない」と言った。また、友だちと一緒に遊んでいるところ、父親とは知らずに、「あの人をおろして私が籠に乗る」と言ったので、みんながバカにしていると、籠が近寄ってくると、腹が痛いと言い、かわいそうに思い降りてみると、自分の子どもだったので、籠に乗せて連れていった。そうして、家に着いてから、籠に乗っている人をおろして自分が乗ったと言った。モーイは煙草が大好きであった。そんなにたくさん吸ってはいけない、毎日一吹きにしなさいと言われた。モーイは大きなキセルをこしらえて刻み煙草を一遍に吸った。また、ミカンの木を右側からきれいに掃除するよういわらたが、邪魔だと言って切ってしまった。
全体の記録時間数 5:05
物語の時間数 5:05
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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