モーイ親方 難題(シマグチ)

概要

モーイが首里勤めをしていたころの話で、薩摩から難題があった。馬二頭に鞍を一つ書けて来い、ビンの御嶽を持ってこい、木の根と先をみわけなさい、灰縄、雄鶏の卵の御用があった。モーイの親が家へ帰って来て寝込んでいたので、モーイが私が行きますと、答えることになった。父親は産催しでこれないといい、男が子どもを産むわけがないというと、それでは雄鶏が卵を産むわけがないでしょうと答えた。馬二頭に鞍一つの御用は妊娠した馬を連れて来て腹の中にいるのと母馬で二頭になるといい、解決させた。灰縄御用も縄をなって潮に着け、乾かしてから燃やすと形はくずれないで灰縄になった。ビンの御嶽はそれを運ぶ船ながいので、鹿児島から船を出して下さいと言った。それから、木の根と先を見分けるのは、水に浮かべ根の方が沈むのでこれも解決したという。

再生時間:6:31

民話詳細DATA

レコード番号 47O420988
CD番号 47O42C031
決定題名 モーイ親方 難題(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 伊良波朝正
話者名かな いらはちょうせい
生年月日 19231215
性別
出身地 東村有銘
記録日 19800801
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T29 A10
元テープ管理者 伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード モーイ,首里勤め,薩摩,馬二頭に鞍一つ,ビンの御嶽,灰縄,雄鶏の卵,木の元末
梗概(こうがい) モーイが首里勤めをしていたころの話で、薩摩から難題があった。馬二頭に鞍を一つ書けて来い、ビンの御嶽を持ってこい、木の根と先をみわけなさい、灰縄、雄鶏の卵の御用があった。モーイの親が家へ帰って来て寝込んでいたので、モーイが私が行きますと、答えることになった。父親は産催しでこれないといい、男が子どもを産むわけがないというと、それでは雄鶏が卵を産むわけがないでしょうと答えた。馬二頭に鞍一つの御用は妊娠した馬を連れて来て腹の中にいるのと母馬で二頭になるといい、解決させた。灰縄御用も縄をなって潮に着け、乾かしてから燃やすと形はくずれないで灰縄になった。ビンの御嶽はそれを運ぶ船ながいので、鹿児島から船を出して下さいと言った。それから、木の根と先を見分けるのは、水に浮かべ根の方が沈むのでこれも解決したという。
全体の記録時間数 6:31
物語の時間数 6:31
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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