モーイ親方(共通語)

概要

モーイはコウと言って王府に勤める為の試験があってその勉強に励んでいた。この人は人が見ている前では勉強する様子はなかった。いつも朝早く勉強して、友だちが行くころには鶏をもって遊んでばかりいた。モーイが煙草をふかしていたので、親が一日にキセルの一回しか吸ってはいけないと命令した。それでモーイはひと箱の煙草が入るくらいのキセルを作ってこれで、朝から晩まで吸っていた。親は一回だけ吸えと言ったのに、一日中吸っているのかというと、これは一回しか入れてありませんといった。 モーイは三司官になっていた。王様が飲む井戸に小便をするものは罰金という札を立てた。罰金を払えば、そこに小便をしてもかまわないということになると文句がつけられた。どうしたらいいかと協議され、どういう処罰になるかわからないから、ということになった。

再生時間:4:50

民話詳細DATA

レコード番号 47O420987
CD番号 47O42C031
決定題名 モーイ親方(共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊良波朝正
話者名かな いらはちょうせい
生年月日 19231215
性別
出身地 東村有銘
記録日 19800801
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T29 A9
元テープ管理者 伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード モーイ,コウ,首里王府,勉強,鶏,たばこ,小便,札
梗概(こうがい) モーイはコウと言って王府に勤める為の試験があってその勉強に励んでいた。この人は人が見ている前では勉強する様子はなかった。いつも朝早く勉強して、友だちが行くころには鶏をもって遊んでばかりいた。モーイが煙草をふかしていたので、親が一日にキセルの一回しか吸ってはいけないと命令した。それでモーイはひと箱の煙草が入るくらいのキセルを作ってこれで、朝から晩まで吸っていた。親は一回だけ吸えと言ったのに、一日中吸っているのかというと、これは一回しか入れてありませんといった。 モーイは三司官になっていた。王様が飲む井戸に小便をするものは罰金という札を立てた。罰金を払えば、そこに小便をしてもかまわないということになると文句がつけられた。どうしたらいいかと協議され、どういう処罰になるかわからないから、ということになった。
全体の記録時間数 4:50
物語の時間数 4:50
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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