モーイ親方 難題 小便(シマグチ)

概要

鹿児島の上様からモーイの親へ雄鶏の卵、灰縄、恩納岳を引っぱいてこいと御用がきた。この難題を息子のモーイが答えることになり、「心配しないで下さい、これぐらいは私が解決しますから」とモーイが鹿児島へ行った。それでモーイは鹿児島の上様にむかって、父親の代わりに私がきました。父親は今、産催しで、来れませんというと、男が出産するとあろうかといわれ、それでは雄鶏の卵があるかと答える。アクジナは縄をそのまま焼き灰縄にして見せた。恩納岳はそれを乗せる船をお願いしますといって、上様をぎゃふんといわせた。また、具志頭親方の家の近くのアジマーで小便をする人がいたので、「ここで小便をした人は五貫の罰金」と立て看板をした。そこでモーイはわざと小便をする。この立て看板では、金を払えば小便をしてもいいと、思われるから、自分なら、「ここに小便をしたものは打ち首にする」と立てるという。みな自分の命が大切だから、守るだろうと言った。

再生時間:12:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O420965
CD番号 47O42C030
決定題名 モーイ親方 難題 小便(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 目取真ウト
話者名かな めどえうまうと
生年月日 18900804
性別
出身地 具志川市田場
記録日 19800808
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T27 B9
元テープ管理者 伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 鹿児島の上様,モーイ,雄鶏の卵,灰縄,恩納岳,難題,お産,立て看板,小便
梗概(こうがい) 鹿児島の上様からモーイの親へ雄鶏の卵、灰縄、恩納岳を引っぱいてこいと御用がきた。この難題を息子のモーイが答えることになり、「心配しないで下さい、これぐらいは私が解決しますから」とモーイが鹿児島へ行った。それでモーイは鹿児島の上様にむかって、父親の代わりに私がきました。父親は今、産催しで、来れませんというと、男が出産するとあろうかといわれ、それでは雄鶏の卵があるかと答える。アクジナは縄をそのまま焼き灰縄にして見せた。恩納岳はそれを乗せる船をお願いしますといって、上様をぎゃふんといわせた。また、具志頭親方の家の近くのアジマーで小便をする人がいたので、「ここで小便をした人は五貫の罰金」と立て看板をした。そこでモーイはわざと小便をする。この立て看板では、金を払えば小便をしてもいいと、思われるから、自分なら、「ここに小便をしたものは打ち首にする」と立てるという。みな自分の命が大切だから、守るだろうと言った。
全体の記録時間数 12:07
物語の時間数 12:07
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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