
妻の浮気が夫に知れた。夫は、「妻は浮気をしてあと、どこかに男を隠すはずだから、あとで見つけて殺してやろう。」と考えていた。夫が外出から家に戻ると、妻はあわてて、「この甕の中に入っておきなさい。絶対に分からないから。」と言って男を隠した。夫は、男が甕の中にいることを知って、「お風呂に入るから、湯を沸かしてくれ。」と言い、風呂に入るふりをした。妻が余所へ行っている間に、湯を甕の中に入れたので、男はそのまま死んでしまった。そうして、夫はまた出かけた。妻が戻って来て、甕の中の男に合図をしたが出て来ない。蓋を開けてカタカシラをつかんで引き上げたら、カタカシラがそのまま抜けてしまった。
| レコード番号 | 47O420964 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C029 |
| 決定題名 | 人妻と間男の話(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 上江洲安次 |
| 話者名かな | うえずあんじ |
| 生年月日 | 19140505 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市塩屋 |
| 記録日 | 19800808 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T27 B8 |
| 元テープ管理者 | 伝承話資料センター |
| 分類 | 15 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 妻の浮気,甕,お湯,カタカシラ |
| 梗概(こうがい) | 妻の浮気が夫に知れた。夫は、「妻は浮気をしてあと、どこかに男を隠すはずだから、あとで見つけて殺してやろう。」と考えていた。夫が外出から家に戻ると、妻はあわてて、「この甕の中に入っておきなさい。絶対に分からないから。」と言って男を隠した。夫は、男が甕の中にいることを知って、「お風呂に入るから、湯を沸かしてくれ。」と言い、風呂に入るふりをした。妻が余所へ行っている間に、湯を甕の中に入れたので、男はそのまま死んでしまった。そうして、夫はまた出かけた。妻が戻って来て、甕の中の男に合図をしたが出て来ない。蓋を開けてカタカシラをつかんで引き上げたら、カタカシラがそのまま抜けてしまった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:19 |
| 物語の時間数 | 3:19 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |