チョーフグン親方(共通語)

概要

昔、フェージュリン子を孕んだ女が恥ずかしがって、その子をおろそうとしてカンジャーカナクス(鉄クズ)を煎じて飲むが、徳高い人なので、余計元気になり、母の胎内から「私が生まれるのとお母さんが息するのとどっちがいいか」と聞く。母は「私は今まで生きてきたから、子供が生まれる方がよい」というと、母の胸を破って「ンガー」と生まれてくる。そこ子はブシになり大和と沖縄が戦争があったとき、生きて千人、死んで千人殺したという。大和から沖縄征伐に来たとき、ガッソーを使って、この人は玉に当たって死んでいるのだが、生きているようにみせかけて、蛆が湧いているのを見て、大和の軍勢は「あの方はハチャグミを召し上がっている」と言って、千人自殺したという。それで、この人は生きて千人、死んで千人殺すほどの武将であった。

再生時間:1:53

民話詳細DATA

レコード番号 47O420933
CD番号 47O42C028
決定題名 チョーフグン親方(共通語)
話者がつけた題名
話者名 喜屋武真栄
話者名かな きゃんしんえい
生年月日 19031010
性別
出身地 具志川市髙江洲
記録日 19800807
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T26 A20
元テープ管理者 伝承話資料センター
分類 12,20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ヘージュリン子,カンジャーカナクズ,生きて千人,死んで千人,ハチャグミ
梗概(こうがい) 昔、フェージュリン子を孕んだ女が恥ずかしがって、その子をおろそうとしてカンジャーカナクス(鉄クズ)を煎じて飲むが、徳高い人なので、余計元気になり、母の胎内から「私が生まれるのとお母さんが息するのとどっちがいいか」と聞く。母は「私は今まで生きてきたから、子供が生まれる方がよい」というと、母の胸を破って「ンガー」と生まれてくる。そこ子はブシになり大和と沖縄が戦争があったとき、生きて千人、死んで千人殺したという。大和から沖縄征伐に来たとき、ガッソーを使って、この人は玉に当たって死んでいるのだが、生きているようにみせかけて、蛆が湧いているのを見て、大和の軍勢は「あの方はハチャグミを召し上がっている」と言って、千人自殺したという。それで、この人は生きて千人、死んで千人殺すほどの武将であった。
全体の記録時間数 1:53
物語の時間数 1:53
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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