
馬車引きの若者が値段の高い上等の馬を買ったが、腹が減ってたまらない。馬を買ったからお金はないわけ。それで、ある家へ行って、自分の馬とそこの馬とをムンスー(牛馬の売買の成立後の酒宴)をあてにして交換した。そうめんや豆腐を腹いっぱい食べてから、自分は馬を交換すると損するから、わざと台所に行き、「私の馬は、噛みつくし、蹴飛ばすし交換してよかった。」と聞こえるように言った。本当は噛みもしない、蹴飛ばしもしないが、それを聞いた女の人が、「これは替えるべきじゃない、噛むし蹴飛ばすし、大変だよ。ムンスー代は損しても替えるな、馬は戻しなさい。」と男主人に言った。それで、戻って来たようだ。ただで食事をし腹を満たしたという話。
| レコード番号 | 47O420902 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C028 |
| 決定題名 | 馬博労のただ喰い(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 島袋清順 |
| 話者名かな | しまぶくろせいじゅん |
| 生年月日 | 19130310 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市兼箇段 |
| 記録日 | 19800804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T25 B1 |
| 元テープ管理者 | 伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 具志川市史第3巻下705頁 |
| キーワード | 馬車引き,馬,ムンスー,そうめん,とうふ, |
| 梗概(こうがい) | 馬車引きの若者が値段の高い上等の馬を買ったが、腹が減ってたまらない。馬を買ったからお金はないわけ。それで、ある家へ行って、自分の馬とそこの馬とをムンスー(牛馬の売買の成立後の酒宴)をあてにして交換した。そうめんや豆腐を腹いっぱい食べてから、自分は馬を交換すると損するから、わざと台所に行き、「私の馬は、噛みつくし、蹴飛ばすし交換してよかった。」と聞こえるように言った。本当は噛みもしない、蹴飛ばしもしないが、それを聞いた女の人が、「これは替えるべきじゃない、噛むし蹴飛ばすし、大変だよ。ムンスー代は損しても替えるな、馬は戻しなさい。」と男主人に言った。それで、戻って来たようだ。ただで食事をし腹を満たしたという話。 |
| 全体の記録時間数 | 2:01 |
| 物語の時間数 | 2:01 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |