祖先の話(共通語)

概要

幸喜家の先祖は中国から渡ってきた。先祖は船が難破して慶良間に着いたが学問ができたので、首里王府にとりたてられ、久米町に住まわされた。先祖は陳華という人で二人の子供ができたが、長男は中国に戻った。次男が幸喜家の先祖である。唐船ドーイの歌は三世目の妻にまつわるうたである。三世は唐旅に出て十四年間戻ってこなかった。ほかの妻たちが再婚したりしたが、三世の妻は貞操を守って夫の帰りを待っていた。十四年目にしてようやく唐船が帰ってくるが、この妻はすぐには駆けつけずに、先崎に墓参りをして、先祖に報告したため、人よりは後に唐船まで行ったということである。

再生時間:5:42

民話詳細DATA

レコード番号 47O420897
CD番号 47O42C027
決定題名 祖先の話(共通語)
話者がつけた題名
話者名 幸喜振羽
話者名かな こうきしんう
生年月日 19211107
性別
出身地 具志川市兼箇段
記録日 19800804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T25 A13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 幸喜家,先祖,中国,難破,慶良間,首里王府,久米町,唐船ドーイ
梗概(こうがい) 幸喜家の先祖は中国から渡ってきた。先祖は船が難破して慶良間に着いたが学問ができたので、首里王府にとりたてられ、久米町に住まわされた。先祖は陳華という人で二人の子供ができたが、長男は中国に戻った。次男が幸喜家の先祖である。唐船ドーイの歌は三世目の妻にまつわるうたである。三世は唐旅に出て十四年間戻ってこなかった。ほかの妻たちが再婚したりしたが、三世の妻は貞操を守って夫の帰りを待っていた。十四年目にしてようやく唐船が帰ってくるが、この妻はすぐには駆けつけずに、先崎に墓参りをして、先祖に報告したため、人よりは後に唐船まで行ったということである。
全体の記録時間数 5:42
物語の時間数 5:42
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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