
夫をもたないサムライの娘が妊娠したので、おろそうと思って水銀を飲んでいた。子供は生まれる前に、自分が生まれると母親は死ぬが、それでもいいかと、お腹の中で話して生まれた。この子は神の子だったのか、強いブシに育った。薩摩が比謝橋のところまで、攻め寄せてきたので、沖縄側はおかゆを炊いて、坂から流した。ところが、薩摩はそのおかゆを食べて元気になり、首里まで攻め寄せてきた。そのとき、チョーフグン親方は弓矢で射られて死んでいたが、みんなで薩摩が攻め寄せてくる丘の上に立たせた。薩摩はチョーフグン親方の口から出てくる蛆を見て、まだ生きてハチャグミを食べていると思って退散した。それで、チョーフグン親方は生きて千人、死んで千人殺したと言われた。
| レコード番号 | 47O420860 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C026 |
| 決定題名 | チョーフグン親方(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊礼嘉助 |
| 話者名かな | いれいかすけ |
| 生年月日 | 19080610 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市宇堅 |
| 記録日 | 19800801 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T24 A12 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | サムライの娘,水銀,チョーフグン親k多,薩摩,おかゆ,弓矢,ハチャグミ |
| 梗概(こうがい) | 夫をもたないサムライの娘が妊娠したので、おろそうと思って水銀を飲んでいた。子供は生まれる前に、自分が生まれると母親は死ぬが、それでもいいかと、お腹の中で話して生まれた。この子は神の子だったのか、強いブシに育った。薩摩が比謝橋のところまで、攻め寄せてきたので、沖縄側はおかゆを炊いて、坂から流した。ところが、薩摩はそのおかゆを食べて元気になり、首里まで攻め寄せてきた。そのとき、チョーフグン親方は弓矢で射られて死んでいたが、みんなで薩摩が攻め寄せてくる丘の上に立たせた。薩摩はチョーフグン親方の口から出てくる蛆を見て、まだ生きてハチャグミを食べていると思って退散した。それで、チョーフグン親方は生きて千人、死んで千人殺したと言われた。 |
| 全体の記録時間数 | 2:19 |
| 物語の時間数 | 2:19 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |