
安慶名城大川按司の娘、大川の兄弟十一名から女一人であったが、その娘はとっても美人であったらしい
。タンチャマヤーはこの娘を望んで娘を見にいったりして仲良くなろうとしたが、娘は断りつづけた。そう
したら、タンチャマヤーに戦寄しかけられた。いったんは、安慶名城は閉まっているからと言って、城の上
でお米をこんなにまいて、「雨が降るよ、雨が降るよう。」して、すぐ上から米を投げたら、タンチャマヤ
ーは帰ったらしい。あれの友達もみんな帰っていった。また、安慶名城の西の方に井戸がありますから、水
はそこから運びよったらしい。また、あのタンチャマヤーが、「もう一回行ってみよう。」といって出かけ
たときに、水を汲みに行ったところを見られて、水がないことを見破られて、タンチャマヤーに安慶名城は
落とされたそうです。
| レコード番号 | 47O420813 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C025 |
| 決定題名 | 安慶名城の話(シマグチ混じり) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 古謝政子 |
| 話者名かな | こじゃまさこ |
| 生年月日 | 19080604 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市安慶名 |
| 記録日 | 18900803 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T22 A5 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 具志川市史第3巻上 205頁 |
| キーワード | 安慶名城大川按司,タンチャマヤー,井戸 |
| 梗概(こうがい) | 安慶名城大川按司の娘、大川の兄弟十一名から女一人であったが、その娘はとっても美人であったらしい 。タンチャマヤーはこの娘を望んで娘を見にいったりして仲良くなろうとしたが、娘は断りつづけた。そう したら、タンチャマヤーに戦寄しかけられた。いったんは、安慶名城は閉まっているからと言って、城の上 でお米をこんなにまいて、「雨が降るよ、雨が降るよう。」して、すぐ上から米を投げたら、タンチャマヤ ーは帰ったらしい。あれの友達もみんな帰っていった。また、安慶名城の西の方に井戸がありますから、水 はそこから運びよったらしい。また、あのタンチャマヤーが、「もう一回行ってみよう。」といって出かけ たときに、水を汲みに行ったところを見られて、水がないことを見破られて、タンチャマヤーに安慶名城は 落とされたそうです。 |
| 全体の記録時間数 | 1:29 |
| 物語の時間数 | 1:29 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |