モーイ親方 難題(シマグチ混じり)

概要

薩摩から森を引いてこい、雄鶏の卵、灰縄を持ってこいという難題が出された。摂政三司官がどうしたらよいかと相談した。モーイの父親も三司官だったので、心配顔でいると、モーイがどうしてそんな顔をしているかと尋ねた。父親はおまえなんかに話してもというが、モーイが聞くので話をすると、モーイはそんなことも分からんかと、言った。灰縄はどうするのかというと縄を燃やせばいいと言い、雄鶏の卵は父親がお産だといえばいいという。恩納岳はこれを乗せる船を持って来いと言えばいいといった。父親が三司官の所にこの答えを持っていくと喜ばれた。摂政三司官は、モーイに負け、モーイは薩摩に行くことになった。モーイが薩摩の難題を解くと薩摩は一日だけモーイに何でも好きなことをさせると言った。モーイはそれなら、一日だけ薩摩の王様にしてくれと言い、王様になると、沖縄が薩摩から借りている借金の証文を持ってこさせ焼いてしまった。これで沖縄の薩摩からの借金はなくなった。

再生時間:5:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O420787
CD番号 47O42C024
決定題名 モーイ親方 難題(シマグチ混じり)
話者がつけた題名
話者名 久高将善
話者名かな くだかしょうぜん
生年月日 19030124
性別
出身地 具志川市赤野
記録日 19800801
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川T21 A8
元テープ管理者 伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 薩摩,雄鶏の卵,灰縄,恩納岳,三司官,モーイ親方,難題,一日殿様
梗概(こうがい) 薩摩から森を引いてこい、雄鶏の卵、灰縄を持ってこいという難題が出された。摂政三司官がどうしたらよいかと相談した。モーイの父親も三司官だったので、心配顔でいると、モーイがどうしてそんな顔をしているかと尋ねた。父親はおまえなんかに話してもというが、モーイが聞くので話をすると、モーイはそんなことも分からんかと、言った。灰縄はどうするのかというと縄を燃やせばいいと言い、雄鶏の卵は父親がお産だといえばいいという。恩納岳はこれを乗せる船を持って来いと言えばいいといった。父親が三司官の所にこの答えを持っていくと喜ばれた。摂政三司官は、モーイに負け、モーイは薩摩に行くことになった。モーイが薩摩の難題を解くと薩摩は一日だけモーイに何でも好きなことをさせると言った。モーイはそれなら、一日だけ薩摩の王様にしてくれと言い、王様になると、沖縄が薩摩から借りている借金の証文を持ってこさせ焼いてしまった。これで沖縄の薩摩からの借金はなくなった。
全体の記録時間数 5:22
物語の時間数 5:22
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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