真玉橋の人柱(共通語)

概要

昔、橋を架けるために七色元結をした女を人柱にしなければならなかった。どこを探してもそんな女はいなかった。しまいには、それを言った本人を調べると、その人が七色元結をしていたので、人柱にされる。女には夫も子どももいた。娘に「人より先にものは言うな」と遺言したという。残された夫と子は山原へ向かった。娘が年頃になって、身分の高いブシにみそめられるが、一言もしゃべらないので、男の人の親に反対された。それで、そのブシは娘が一言でも何か言えば結婚できると言った。そこへ、人柱になった母親が蝶々になって飛んできて、娘を立身させようと来ると、娘は母だとわかり、ただ一言、「アンマー」と言った。それから二人は夫婦になったという。

再生時間:2:50

民話詳細DATA

レコード番号 47O420718
CD番号 47O42C022
決定題名 真玉橋の人柱(共通語)
話者がつけた題名
話者名 石川秀子
話者名かな いしかわひでこ
生年月日 19120615
性別
出身地 具志川市栄野比29
記録日 19800504
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川T18 A13
元テープ管理者 伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 橋,七色元結,人柱,遺言,蝶々,ブシ,立身,アンマー,
梗概(こうがい) 昔、橋を架けるために七色元結をした女を人柱にしなければならなかった。どこを探してもそんな女はいなかった。しまいには、それを言った本人を調べると、その人が七色元結をしていたので、人柱にされる。女には夫も子どももいた。娘に「人より先にものは言うな」と遺言したという。残された夫と子は山原へ向かった。娘が年頃になって、身分の高いブシにみそめられるが、一言もしゃべらないので、男の人の親に反対された。それで、そのブシは娘が一言でも何か言えば結婚できると言った。そこへ、人柱になった母親が蝶々になって飛んできて、娘を立身させようと来ると、娘は母だとわかり、ただ一言、「アンマー」と言った。それから二人は夫婦になったという。
全体の記録時間数 2:50
物語の時間数 2:50
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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