蛇婿入り 浜下り由来(共通語)

概要

とても美しい娘が、美男に化けたアカマターに騙された。美男に化けたアカマターは家に入るときは姿が見えるが、朝、家から出て行くときには見えなかった・起きると誰もいないので不思議に思っていた。そのうちに娘が妊娠しているのがわかった。それで両親が心配して、「どこの男か」と問いただしたが、わからない。そうやって心配しているところへ、隣の年寄のおばあさんが、「男の人がいるうちにウーバーラの糸に針を通して男の頭に刺して行かせなさい」と言った。男はそのまま帰っていった。その糸を手繰って行くと、アカマタの穴の前に着いた。びっくりして騒いでいると、隣のお婆さんがご馳走を作って重箱に入れて、浜下りをしなさいと教えた。その通りに3月3日に娘を浜下りさせ、砂を踏ませ、アカマターの子をおろした。それから、3月3日には女の子は浜下りをするようになった。美男に化けたアカマターは、赤白のタオルをかぶっていて、赤はアカマタの印、白は化けた印という。

再生時間:2:44

民話詳細DATA

レコード番号 47O420715
CD番号 47O42C022
決定題名 蛇婿入り 浜下り由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 石川秀子
話者名かな いしかわひでこ
生年月日 19120615
性別
出身地 具志川市栄野比29
記録日 19800504
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川T18 A10
元テープ管理者 伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 美男,美しい娘,アカマタ,妊娠,お婆さん,ウーバーラ,糸,針,3月3日,重箱,浜下り
梗概(こうがい) とても美しい娘が、美男に化けたアカマターに騙された。美男に化けたアカマターは家に入るときは姿が見えるが、朝、家から出て行くときには見えなかった・起きると誰もいないので不思議に思っていた。そのうちに娘が妊娠しているのがわかった。それで両親が心配して、「どこの男か」と問いただしたが、わからない。そうやって心配しているところへ、隣の年寄のおばあさんが、「男の人がいるうちにウーバーラの糸に針を通して男の頭に刺して行かせなさい」と言った。男はそのまま帰っていった。その糸を手繰って行くと、アカマタの穴の前に着いた。びっくりして騒いでいると、隣のお婆さんがご馳走を作って重箱に入れて、浜下りをしなさいと教えた。その通りに3月3日に娘を浜下りさせ、砂を踏ませ、アカマターの子をおろした。それから、3月3日には女の子は浜下りをするようになった。美男に化けたアカマターは、赤白のタオルをかぶっていて、赤はアカマタの印、白は化けた印という。
全体の記録時間数 2:44
物語の時間数 2:44
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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