
身分の高い人の奥さんが、屁をしたばっかりに、身重の体で実家に帰される。そこで、男の子を産む。学校へ行くようになったころ、父親は誰かと尋ねる。母親は父親からもらった指輪で、黄金の瓜種を作り、これを売ってあるけば、父親に会えるだろうという。男の子がそれを売って歩く。父親がそれはちゃんと生えるのかときくので、屁をしない女が蒔けばちゃんと生えると答える。そこで父親は家を追い出した妻のことを思い出し、母親を連れてくるように言い、自分の子どもだとわかる。母親は子どもたけを父親のところへやり、自分はいったん家を出た身だからといって、どこかのほら穴で死んだ。昔の士はそれだけ、義理があった。
| レコード番号 | 47O420587 |
|---|---|
| CD番号 | 14O42C018 |
| 決定題名 | 黄金の瓜種 |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 安里ウト |
| 話者名かな | あさとうと |
| 生年月日 | 19030923 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市字宇堅 |
| 記録日 | 19800222 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T14 B26 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | うぬあぬくがにぬはなしーやてーにーさん |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 身分の高い人,屁,身重,父親,指輪,黄金の瓜種, |
| 梗概(こうがい) | 身分の高い人の奥さんが、屁をしたばっかりに、身重の体で実家に帰される。そこで、男の子を産む。学校へ行くようになったころ、父親は誰かと尋ねる。母親は父親からもらった指輪で、黄金の瓜種を作り、これを売ってあるけば、父親に会えるだろうという。男の子がそれを売って歩く。父親がそれはちゃんと生えるのかときくので、屁をしない女が蒔けばちゃんと生えると答える。そこで父親は家を追い出した妻のことを思い出し、母親を連れてくるように言い、自分の子どもだとわかる。母親は子どもたけを父親のところへやり、自分はいったん家を出た身だからといって、どこかのほら穴で死んだ。昔の士はそれだけ、義理があった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:32 |
| 物語の時間数 | 2:32 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |