
継母が、麦を搗かせると、水を入れずにからつきしたので、二、三時間ついても皮はむけなかった。それで、悲しくなって涙が出て、臼に落ちる。すると、涙の落ちた分の麦だけは皮がむけたので、「ああ、麦は水を入れてつくものだなあ」とわかる。それから、麦は水を入れてつくようになった。昔の人は、 あきよきよ ちばな くだみりわやむい ままうやぬひれや かんがあゆら という歌を歌いながら搗いたということだ。
| レコード番号 | 47O420578 |
|---|---|
| CD番号 | 14O42C018 |
| 決定題名 | 継子話 麦と涙(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 安慶名キヨ |
| 話者名かな | あげなきよ |
| 生年月日 | 18980812 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市天願 |
| 記録日 | 19800222 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川市T14 B17 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | あんすぐとぅよー |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 継母,麦搗き,水,涙,臼, |
| 梗概(こうがい) | 継母が、麦を搗かせると、水を入れずにからつきしたので、二、三時間ついても皮はむけなかった。それで、悲しくなって涙が出て、臼に落ちる。すると、涙の落ちた分の麦だけは皮がむけたので、「ああ、麦は水を入れてつくものだなあ」とわかる。それから、麦は水を入れてつくようになった。昔の人は、 あきよきよ ちばな くだみりわやむい ままうやぬひれや かんがあゆら という歌を歌いながら搗いたということだ。 |
| 全体の記録時間数 | 0:40 |
| 物語の時間数 | 0:40 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |