なまけ者の田植え(シマグチ)

概要

非常に働き者と、ちっとも働かない者がいたそうだ。それで、昔、田の畦までも耕してしまうアブシキジヤーがいて、その働き者は、一生懸命働いてはいたが、アブシキジヤーであったそうだ。また、働き者でない人は、田の畦の手入れもせずに、田の周囲も草ぼうぼうにしていた。働き者の方は、田も耕し、そして、畦までもどんどん耕しぜんぜん歩けないくらいの小道にしてしまい、穴が開いてしまった。それで、水はたまらなくなっていた。また、怠け者の方は、大きな畦を作ったから、田には水がたまった。そして、そこに稲を植えたが、働き者で欲張りなものは他人の畦までも耕し、人が歩けないくらいの小さな畦になってしまい、田の周囲に穴が開いてしまって水が流れてしまったので、稲も植えられない。怠け者に笑われたそうだ。怠け者の稲はよくできて、働き者の方は田は割れて稲は実らなかったそうだ。

再生時間:1:51

民話詳細DATA

レコード番号 47O420527
CD番号 47O42C016
決定題名 なまけ者の田植え(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 安慶名永盛
話者名かな あげなえいせい
生年月日 19060430
性別 男 
出身地 具志川市字具志川
記録日 19800220
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川市T13 A12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 具志川市史第3巻下698頁
キーワード 働き者,なまけ者,田,畦,稲,アブシキジヤー
梗概(こうがい) 非常に働き者と、ちっとも働かない者がいたそうだ。それで、昔、田の畦までも耕してしまうアブシキジヤーがいて、その働き者は、一生懸命働いてはいたが、アブシキジヤーであったそうだ。また、働き者でない人は、田の畦の手入れもせずに、田の周囲も草ぼうぼうにしていた。働き者の方は、田も耕し、そして、畦までもどんどん耕しぜんぜん歩けないくらいの小道にしてしまい、穴が開いてしまった。それで、水はたまらなくなっていた。また、怠け者の方は、大きな畦を作ったから、田には水がたまった。そして、そこに稲を植えたが、働き者で欲張りなものは他人の畦までも耕し、人が歩けないくらいの小さな畦になってしまい、田の周囲に穴が開いてしまって水が流れてしまったので、稲も植えられない。怠け者に笑われたそうだ。怠け者の稲はよくできて、働き者の方は田は割れて稲は実らなかったそうだ。
全体の記録時間数 1:51
物語の時間数 1:51
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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