四畳半由来(共通語)

概要

昔、あるところにキツネがいて、美しい女に化け、男を騙していた。男の妻が身ごもっていては、どうすることもできないということで、キツネは、子どもの命を取ろうと企てる。子どもが生まれて四日ジールの日に、キツネは女に化けてその家にやってくるが、そこには、ちょうど、ある占い師がいた。キツネは畳の四つ字になったところに尾っぽを重ねて隠していると、子どもがくしゃみばかりしていた。そのたびに、その占い師がクスタックェーセーと何度もいったので、キツネに化けた女は、とうとうその子の命を取ることができずに、家を出るとき、キツネに姿を変えていったという話。だから、畳を並べるときは、四つ字をつくってはいけない。

再生時間:3:04

民話詳細DATA

レコード番号 47O420397
CD番号 47O42C012
決定題名 四畳半由来(共通語)
話者がつけた題名 畳の四つ角を合わせない訳
話者名 義田千代
話者名かな よしだちよ
生年月日 19120811
性別
出身地 具志川市字具志川
記録日 19800220
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川T10 A5
元テープ管理者 伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 具志川市の民話ふるさとの昔ばなし6頁115頁 具志川市史第3巻上550頁
キーワード キツネ,子ども,四日ジール,畳,尾,くしゃみ,四つ字,占い師
梗概(こうがい) 昔、あるところにキツネがいて、美しい女に化け、男を騙していた。男の妻が身ごもっていては、どうすることもできないということで、キツネは、子どもの命を取ろうと企てる。子どもが生まれて四日ジールの日に、キツネは女に化けてその家にやってくるが、そこには、ちょうど、ある占い師がいた。キツネは畳の四つ字になったところに尾っぽを重ねて隠していると、子どもがくしゃみばかりしていた。そのたびに、その占い師がクスタックェーセーと何度もいったので、キツネに化けた女は、とうとうその子の命を取ることができずに、家を出るとき、キツネに姿を変えていったという話。だから、畳を並べるときは、四つ字をつくってはいけない。
全体の記録時間数 3:04
物語の時間数 3:04
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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