
チチグシクは天願太郎治が敷きならした。霊化森には洞窟があるが、昔、天願太郎治の時代には城を造ることはできなかったのでしょう、それで、洞窟を利用して、大きな洞窟に部下を集めて、戦をやったわけ。そのときに洞窟は水がなくて不便だから、チチグシクの方がいいと思った。チチグシクは、城の土地を敷きならしした。土地は敷き均して、城をそこに移すという計画でね。土は平たんにしたどうだが、土を平たんにしている途中に、謝名の大主に攻め落とされたって。敷き均してはあったが、攻め落とされてあとからは、城を造ることはできなかった。城を移そうと土地を敷き均してあったので、それでチチグシクという名前がついておる。
| レコード番号 | 47O420314 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C010 |
| 決定題名 | 敷城の話(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 徳田永光 |
| 話者名かな | とくだえいこう |
| 生年月日 | 19030118 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 具志川市字天願 |
| 記録日 | 19800222 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川T8 A5 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | お父さんから聞いた。 |
| 文字化資料 | 具志川市史第3巻上116頁 具志川市の民話ふるさとの昔ばなし178頁 |
| キーワード | チチグシク,天願太郎治,霊化森,洞窟,戦,謝名の大主 |
| 梗概(こうがい) | チチグシクは天願太郎治が敷きならした。霊化森には洞窟があるが、昔、天願太郎治の時代には城を造ることはできなかったのでしょう、それで、洞窟を利用して、大きな洞窟に部下を集めて、戦をやったわけ。そのときに洞窟は水がなくて不便だから、チチグシクの方がいいと思った。チチグシクは、城の土地を敷きならしした。土地は敷き均して、城をそこに移すという計画でね。土は平たんにしたどうだが、土を平たんにしている途中に、謝名の大主に攻め落とされたって。敷き均してはあったが、攻め落とされてあとからは、城を造ることはできなかった。城を移そうと土地を敷き均してあったので、それでチチグシクという名前がついておる。 |
| 全体の記録時間数 | 2:04 |
| 物語の時間数 | 2:04 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |