歌い骸骨(シマグチ)

概要

七月雨が降り続き、その後七月日照りが続いた時代に、義本王が各村を視察に行った。ある所で字同士の戦いがあって死んだ人が散らばってそのままにされていた。その中に頭の下に松の種があってそれがそのまま成長して頭が松の木にぶら下がった。王様がそこを通ったときにその頭蓋骨が「ニシカジヌフキバ ミカラジヌヤムイ シグツミジフサヤ ヌマシタボリ(北風が吹けば木の葉にうたれて頭が痛い 大変水が欲しいので飲まして下さい)」と歌った。見ると松の木の上に頭の骨がかかっている。これではいけないと部落の人を雇い集め、散らばった死体を集めさせて自然壕に入れ、水をあげて崇めさせた。

再生時間:5:02

民話詳細DATA

レコード番号 47O420313
CD番号 47O42C010
決定題名 歌い骸骨(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 徳田永光
話者名かな とくだえいこう
生年月日 19030118
性別
出身地 具志川市字天願
記録日 19800222
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川T8 A4
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 お父さんから聞いた
文字化資料
キーワード 七月雨,七月日照り,義本王,松,頭蓋骨,北風,水,死体
梗概(こうがい) 七月雨が降り続き、その後七月日照りが続いた時代に、義本王が各村を視察に行った。ある所で字同士の戦いがあって死んだ人が散らばってそのままにされていた。その中に頭の下に松の種があってそれがそのまま成長して頭が松の木にぶら下がった。王様がそこを通ったときにその頭蓋骨が「ニシカジヌフキバ ミカラジヌヤムイ シグツミジフサヤ ヌマシタボリ(北風が吹けば木の葉にうたれて頭が痛い 大変水が欲しいので飲まして下さい)」と歌った。見ると松の木の上に頭の骨がかかっている。これではいけないと部落の人を雇い集め、散らばった死体を集めさせて自然壕に入れ、水をあげて崇めさせた。
全体の記録時間数 5:02
物語の時間数 5:02
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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