
長男夫婦と母親の三人で暮らしていた。長男は勤めに出ていたので、女の二人暮らしは危険だと、嫁は男装、姑は女装して、一つの座敷で寝ることにした。長男は勤めを終え帰ろうとしたが、夢を見たので易者の元へ行った。「急がば回れ」と出る。また夢を見たので、もう一度易者の元へ習いに行った。今度は、「意地が出たら手を引け、手が出たら意地を引け」と出た。不思議に思いつつ、帰ろうとしたが、「急がば回れ」の言葉を思い出し、舟で行けば早いが、山原から歩いて帰った。舟は途中で沈んだという。易者の言ったことが当たり、自分に徳があったと考えた。家に帰ると自分の妻が男と寝ていた。易者の言葉を思い出し、確かめてみようと戸を叩いて二人を起こした。勤めに行っている間、母親の案で、妻が男装、母親が女装していたことを知った。
| レコード番号 | 47O420300 |
|---|---|
| CD番号 | 47O42C009 |
| 決定題名 | 話千両(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 白銀堂由来 急がば回れ |
| 話者名 | 安村マカト |
| 話者名かな | やすむらまかと |
| 生年月日 | 18950310 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 具志川市字具志川 |
| 記録日 | 1980220 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 具志川T7 B15 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 具志川市の民話ふるさとの昔ばなし198頁 通観228頁 |
| キーワード | 長男夫婦,勤め,嫁,男装,姑,女装,急がば回れ,意地が出たら手を引け |
| 梗概(こうがい) | 長男夫婦と母親の三人で暮らしていた。長男は勤めに出ていたので、女の二人暮らしは危険だと、嫁は男装、姑は女装して、一つの座敷で寝ることにした。長男は勤めを終え帰ろうとしたが、夢を見たので易者の元へ行った。「急がば回れ」と出る。また夢を見たので、もう一度易者の元へ習いに行った。今度は、「意地が出たら手を引け、手が出たら意地を引け」と出た。不思議に思いつつ、帰ろうとしたが、「急がば回れ」の言葉を思い出し、舟で行けば早いが、山原から歩いて帰った。舟は途中で沈んだという。易者の言ったことが当たり、自分に徳があったと考えた。家に帰ると自分の妻が男と寝ていた。易者の言葉を思い出し、確かめてみようと戸を叩いて二人を起こした。勤めに行っている間、母親の案で、妻が男装、母親が女装していたことを知った。 |
| 全体の記録時間数 | 3:16 |
| 物語の時間数 | 3:16 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |