吉屋チルー 死(シマグチ)

概要

仲里御主前は吉屋チルーの元へ通っていた。吉屋チルーは有名な女郎であり、乞食がチルーを気に入って、一万銭というお金で無理やり呼んだ。女主人(ジュリアンマー)がそのお金を欲しがり、相手が乞食なので、明かりをつけないお客さんだから、ぜひ呼ばれてくれとチルーに言った。チルーは「私は客を見てから呼ばれるんだ」と言ったが、無理やり客をとらせた。客に家に帰るときに乞食の担ぐ袋を持っていたのを見て、こんな乞食に呼ばれるくらいなら、生きていてもしょうがない、と自殺する。それで、仲里という士族の奥さんがこんなすばらしい女郎を死なせてとジュリアンマーに、「一万銭フシティ 二万銭捨ティティ 吉屋ウミチルヌ命アティン」という歌を詠んで送った。

再生時間:2:47

民話詳細DATA

レコード番号 47O420227
CD番号 47O42C007
決定題名 吉屋チルー 死(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 徳田永光
話者名かな とくだえいこう
生年月日 19040118
性別
出身地 具志川市字天願
記録日 19800222
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川T5 B16
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20,60
発句(ほっく)
伝承事情 父親から聞いた
文字化資料
キーワード 吉屋チルー,女郎,仲里御主前,乞食,ジュリアンマー,一万銭,二万銭,
梗概(こうがい) 仲里御主前は吉屋チルーの元へ通っていた。吉屋チルーは有名な女郎であり、乞食がチルーを気に入って、一万銭というお金で無理やり呼んだ。女主人(ジュリアンマー)がそのお金を欲しがり、相手が乞食なので、明かりをつけないお客さんだから、ぜひ呼ばれてくれとチルーに言った。チルーは「私は客を見てから呼ばれるんだ」と言ったが、無理やり客をとらせた。客に家に帰るときに乞食の担ぐ袋を持っていたのを見て、こんな乞食に呼ばれるくらいなら、生きていてもしょうがない、と自殺する。それで、仲里という士族の奥さんがこんなすばらしい女郎を死なせてとジュリアンマーに、「一万銭フシティ 二万銭捨ティティ 吉屋ウミチルヌ命アティン」という歌を詠んで送った。
全体の記録時間数 2:47
物語の時間数 2:47
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP