豚食いの始まり(シマグチ)

概要

沖縄は昔、食べ物がなくて、人が死んだら身は取って食べて、骨を葬ったそうだ。それで、支那から、「豚を殺して食べるんだよ、人は食べるなよ、そのまま葬りなさいよ」といって、豚の子を支那から持ってきたので、支那には恩義があるという昔話がある。それで、焼香の時にシルベーシといって、半斤ばかり肉を煮る。昔は死んだ人の肉を食べる時は、肉はそこにかけて食べるから、その道理として、肉は煮るそうだ。支那の恩義はたいそうあるけれど、大和と戦をして、沖縄は日本にとられた。

再生時間:0:59

民話詳細DATA

レコード番号 47O420125
CD番号 47O42C004
決定題名 豚食いの始まり(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 平良マツ
話者名かな たいらまつ
生年月日 18880504
性別
出身地 石川市字東恩納
記録日 19800222
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川T3 B17
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 人食い,豚食い,支那,シルベーシ,焼香
梗概(こうがい) 沖縄は昔、食べ物がなくて、人が死んだら身は取って食べて、骨を葬ったそうだ。それで、支那から、「豚を殺して食べるんだよ、人は食べるなよ、そのまま葬りなさいよ」といって、豚の子を支那から持ってきたので、支那には恩義があるという昔話がある。それで、焼香の時にシルベーシといって、半斤ばかり肉を煮る。昔は死んだ人の肉を食べる時は、肉はそこにかけて食べるから、その道理として、肉は煮るそうだ。支那の恩義はたいそうあるけれど、大和と戦をして、沖縄は日本にとられた。
全体の記録時間数 0:59
物語の時間数 0:59
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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