脇丸の話(共通語)

概要

ユタは三世相をする時は、自分の郷里より遠い所から始めたそうである。ユタは国頭の方から始めてあの家、この家とまわってきた。ある日、そのユタが病気の子どもがいる家にやってきた。ユタは屋敷の木が切られているのを見て、「よしわかった」と言った。そして、その家の人に「何を心配しているのか」と言うと、「子どもが病気だが、医者がいないので大変なことになっている」と言った。ユタは、「あなたたちは屋敷の木を切ったことはありませんか?その木の精がとりついて祟っているので御願をしなさい」と言った。そして、帰るときにふところから丸いのを作りだして、「これは脇丸というものだから、これを飲ませると治る。」と言った。それを茶碗に入れると油が浮かんだ。子どもに飲ませると元気になった。

再生時間:4:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O420107
CD番号 47O42C004
決定題名 脇丸の話(共通語)
話者がつけた題名
話者名 粟国朝光
話者名かな あぐにちょうこう
生年月日 19090319
性別
出身地 具志川市字天願
記録日 19800222
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 具志川T3 A10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ユタ,三世相,国頭,屋敷の木,病気の子ども,脇丸
梗概(こうがい) ユタは三世相をする時は、自分の郷里より遠い所から始めたそうである。ユタは国頭の方から始めてあの家、この家とまわってきた。ある日、そのユタが病気の子どもがいる家にやってきた。ユタは屋敷の木が切られているのを見て、「よしわかった」と言った。そして、その家の人に「何を心配しているのか」と言うと、「子どもが病気だが、医者がいないので大変なことになっている」と言った。ユタは、「あなたたちは屋敷の木を切ったことはありませんか?その木の精がとりついて祟っているので御願をしなさい」と言った。そして、帰るときにふところから丸いのを作りだして、「これは脇丸というものだから、これを飲ませると治る。」と言った。それを茶碗に入れると油が浮かんだ。子どもに飲ませると元気になった。
全体の記録時間数 4:28
物語の時間数 4:28
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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