ジッカバッカ(共通語)

概要

ジッカバッカという名の意味はわからない。ジッカパッカは沖縄の人らしい。彼は中国で術を学んで川平にやってきて、妻を娶り、子どもを持った。ある時、妻が山に薪をとりにいっている間に、子どもが腹を空かして泣き始めた。隣の機織りの家に子供がいたので、乳を貰いに行った。しかし機織りの女は、仕事に夢中でなかなか子どもに乳をくれない。怒ったジッカバッカは機織りの女に魔術をかけた。女は頭がおかしくなった。ジッカバッカはしばらくこらしめると術を解いた。ジッカバッカは風水もよくわかっていたので、川平の部落のために三ヶ所の悪除けの石をたてた。ひとつは川平湾の入り口からの悪除けのためにたてた。もう一つは、嫁ばなりの南側、潮がすーっとひくところの矛先にたてた。もう一つは前岳にたてた。以前はジッカバッカの墓もあったが、今はもうない。

再生時間:6:14

民話詳細DATA

レコード番号 47O340399
CD番号 47O34C028
決定題名 ジッカバッカ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 喜舎場兼次郎
話者名かな きしゃばけんじろう
生年月日 19040113
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19960909
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T64 B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ジッカバッカ,沖縄,中国,術,川平,妻,子ども,機織り,風水,三ヶ所,悪除けの石,墓
梗概(こうがい) ジッカバッカという名の意味はわからない。ジッカパッカは沖縄の人らしい。彼は中国で術を学んで川平にやってきて、妻を娶り、子どもを持った。ある時、妻が山に薪をとりにいっている間に、子どもが腹を空かして泣き始めた。隣の機織りの家に子供がいたので、乳を貰いに行った。しかし機織りの女は、仕事に夢中でなかなか子どもに乳をくれない。怒ったジッカバッカは機織りの女に魔術をかけた。女は頭がおかしくなった。ジッカバッカはしばらくこらしめると術を解いた。ジッカバッカは風水もよくわかっていたので、川平の部落のために三ヶ所の悪除けの石をたてた。ひとつは川平湾の入り口からの悪除けのためにたてた。もう一つは、嫁ばなりの南側、潮がすーっとひくところの矛先にたてた。もう一つは前岳にたてた。以前はジッカバッカの墓もあったが、今はもうない。
全体の記録時間数 7:17
物語の時間数 6:14
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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