クイツ石(共通語)

概要

崎枝と川平の縁組は禁止されていたが、崎枝の女と川平の男が恋仲になった。二人は部落の中間にある平たい石のところで逢引を重ねた。二人はその石を叩きながら話したので、二つのくぼみができた。川平の男は宮良といった。結婚は許されていなかったので二人は別れることになったが、二人が死んだら墓はお互いが見えるところに作ってほしいという遺言を残した。その場所を見つけるために二つの部落から、夜松明を掲げて探した。二人が逢引した石にできたくぼみは、女の叩いたほうが深かった。それだけ女の思いがつよいということだった。石の名前はメーラアーパーカーといい、今は道を作るために取り除かれて残っていない。

再生時間:1:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O340376
CD番号 47O34C026
決定題名 クイツ石(共通語)
話者がつけた題名
話者名 喜舎場兼美
話者名かな きしゃばけんび
生年月日 18991210
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19960909
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T63 A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 崎枝の女,川平の男,恋仲,平たい石,逢引,くぼみ,結婚,別れる,墓,遺言,松明,メーラアーパーカー
梗概(こうがい) 崎枝と川平の縁組は禁止されていたが、崎枝の女と川平の男が恋仲になった。二人は部落の中間にある平たい石のところで逢引を重ねた。二人はその石を叩きながら話したので、二つのくぼみができた。川平の男は宮良といった。結婚は許されていなかったので二人は別れることになったが、二人が死んだら墓はお互いが見えるところに作ってほしいという遺言を残した。その場所を見つけるために二つの部落から、夜松明を掲げて探した。二人が逢引した石にできたくぼみは、女の叩いたほうが深かった。それだけ女の思いがつよいということだった。石の名前はメーラアーパーカーといい、今は道を作るために取り除かれて残っていない。
全体の記録時間数 2:51
物語の時間数 1:30
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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