人間と動物(共通語)

概要

神様は人間があまりにも朝寝坊するので心配していた。そこで人間を起こす役割の鳥を決めることにした。まずヨーラサーがきてグヮーと鳴いたが、あまりにも恐ろしい声だったので不合格になった。次に青バトが鳴いたが、、あまりに淋しい声なので不合格になった。次に鶏が鳴き、人間を起こすのにピッタリだったので、合格になった。鶏が人間を起こすようになってから人間はよく働くようになった。今度は働きすぎることを心配した神様は手伝いをする動物を決めることにした。初めに馬が呼ばれたが、あんな小さい人間なんかの手伝いはしたくないと言うので、神様は馬の角を折ったので、それでしぶしぶ承知した。次に牛を呼んだが牛も嫌がったので、牛の歯を抜いた。馬と牛と鶏は人間を手伝うようになってから、こき使われることを不満に思っていたので仮病を使って休んでばかりいた。「言葉が話せるから人間が動物に同情する」と考えた神様は、動物達が言葉を話せないようにした。

再生時間:5:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O340357
CD番号 47O34C025
決定題名 人間と動物(共通語)
話者がつけた題名
話者名 喜舎場兼次郎
話者名かな きしゃばけんじろう
生年月日 19040113
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19960323
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T61 B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 石垣島の民話 P174
キーワード 神様,人間,朝寝坊,ヨーラサー,青バト,鶏,馬,角,牛,歯,仮病,言葉
梗概(こうがい) 神様は人間があまりにも朝寝坊するので心配していた。そこで人間を起こす役割の鳥を決めることにした。まずヨーラサーがきてグヮーと鳴いたが、あまりにも恐ろしい声だったので不合格になった。次に青バトが鳴いたが、、あまりに淋しい声なので不合格になった。次に鶏が鳴き、人間を起こすのにピッタリだったので、合格になった。鶏が人間を起こすようになってから人間はよく働くようになった。今度は働きすぎることを心配した神様は手伝いをする動物を決めることにした。初めに馬が呼ばれたが、あんな小さい人間なんかの手伝いはしたくないと言うので、神様は馬の角を折ったので、それでしぶしぶ承知した。次に牛を呼んだが牛も嫌がったので、牛の歯を抜いた。馬と牛と鶏は人間を手伝うようになってから、こき使われることを不満に思っていたので仮病を使って休んでばかりいた。「言葉が話せるから人間が動物に同情する」と考えた神様は、動物達が言葉を話せないようにした。
全体の記録時間数 5:10
物語の時間数 5:05
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP