
ある日、フツプイ石が転んで海に落ちた。御願崎の神様が石を上げようと部落の神を呼び集めたが、ほとんどの神が遅れてやってきた。理由を聞くと、川平の神はムーヌン(農作物の御願い)があったため遅れてきたと言った。崎枝の神は葬式があったので遅れたと言った。竹富の神は、子どもが生まれたので遅れて来たと言い、離島の神は漂流物が来て、その始末で遅れたと言った。それ以来、川平ではムーヌン、崎枝は葬式、竹富はお産、離島は漂流物が多くなった。川平では昔、年に5回くらいのムーヌンの日は、皆畑仕事も家の仕事もせず、一日中浜で過ごした。
| レコード番号 | 47O340339 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C024 |
| 決定題名 | 御願崎のフツプィ石(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜舎場兼美 |
| 話者名かな | きしゃばけんび |
| 生年月日 | 18991210 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字川平 |
| 記録日 | 19960321 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字川平 T60 B03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12,20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 父親が酒を飲んだ時によく話してくれた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | プツプィ石,神様,川平の神,ムーヌン,崎枝の神,葬式,竹富の神,お産,離島の神,漂流物 |
| 梗概(こうがい) | ある日、フツプイ石が転んで海に落ちた。御願崎の神様が石を上げようと部落の神を呼び集めたが、ほとんどの神が遅れてやってきた。理由を聞くと、川平の神はムーヌン(農作物の御願い)があったため遅れてきたと言った。崎枝の神は葬式があったので遅れたと言った。竹富の神は、子どもが生まれたので遅れて来たと言い、離島の神は漂流物が来て、その始末で遅れたと言った。それ以来、川平ではムーヌン、崎枝は葬式、竹富はお産、離島は漂流物が多くなった。川平では昔、年に5回くらいのムーヌンの日は、皆畑仕事も家の仕事もせず、一日中浜で過ごした。 |
| 全体の記録時間数 | 4:34 |
| 物語の時間数 | 2:35 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |