ジッカバッカ(共通語)

概要

ジッカバッカという人は唐から来た人で、ここで妻を娶った。二人のあいだには子供もできた。ある日、母親が畑に出て行っていないときに、子どもが腹をすかして泣いて困るので、隣の機織りの家に行き、乳を飲ませてくれと頼んだが、機織りの女は仕事に夢中でいつまでたっても乳を飲ませてくれない。怒ったジッカバッカは女の人に術をかけた。女は頭がおかしくなり、ジッカバッカ、ジッカバッカと言って歩いた。しばらくしてジッカバッカは術を解いた。それから川平ではどんなに忙しくても、子どもが乳をほしがったらあげなくてはならないということになった。ジッカバッカは最後、狂って、ジッカバッカジッカバッカと言って歩いていたとのこと。

再生時間:3:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O340337
CD番号 47O34C024
決定題名 ジッカバッカ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 喜舎場兼美
話者名かな きしゃばけんび
生年月日 18991210
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19960321
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T60 A10-B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 父親が酒を飲んだ時によく話してくれた。
文字化資料
キーワード ジッカバッカ,唐,妻,子供,機織り,乳,女,術
梗概(こうがい) ジッカバッカという人は唐から来た人で、ここで妻を娶った。二人のあいだには子供もできた。ある日、母親が畑に出て行っていないときに、子どもが腹をすかして泣いて困るので、隣の機織りの家に行き、乳を飲ませてくれと頼んだが、機織りの女は仕事に夢中でいつまでたっても乳を飲ませてくれない。怒ったジッカバッカは女の人に術をかけた。女は頭がおかしくなり、ジッカバッカ、ジッカバッカと言って歩いた。しばらくしてジッカバッカは術を解いた。それから川平ではどんなに忙しくても、子どもが乳をほしがったらあげなくてはならないということになった。ジッカバッカは最後、狂って、ジッカバッカジッカバッカと言って歩いていたとのこと。
全体の記録時間数 4:09
物語の時間数 3:33
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP