川平の宮鳥御嶽(共通語)

概要

川平の宮鳥御嶽は本にはアカイロメの宮鳥といいますけどね、本当は石垣宮鳥御嶽の分神です。昔は牛馬の係は、牛馬がよく逃げて農作物を荒らしますね。その取締役みたいな人は、今度は農作物は被害なかったとか、あるいはどうかとかいう牛馬の報告を四箇の宮鳥の御嶽にこっちから報告しに行っておったらしいですな。ところがあっちの管理者が、「あんなに遠い所からわざわざ石垣まで、報告をするために来るのは気の毒だ。この宮鳥御嶽をこっちから分神してやるから持って行って川平に建てたら、ここに来んでもいい。」と宮鳥御嶽の分神をもらったらしいです。その人は川平の持って来て自分の庭にですね、祠を作って信心しておったらしいです。ところが部落の人が、「ああ、それじゃいけない。ひとつお宮建ててから。」ということになって、それで始まったらしい。それをあかいろめというんだが、そこがよくわかりませんね。ほかにこちらにはアーラ嶽(おん)というのがありますが、嶽(おん)というのは御嶽のことですね。

再生時間:1:35

民話詳細DATA

レコード番号 47O340333
CD番号 47O34C024
決定題名 川平の宮鳥御嶽(共通語)
話者がつけた題名
話者名 喜舎場兼美
話者名かな きしゃばけんび
生年月日 18991210
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19960321
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T60 A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 父親が酒を飲んだ時によく話してくれた。
文字化資料
キーワード 宮鳥御嶽,四箇,川平,分神,アカイロメ,
梗概(こうがい) 川平の宮鳥御嶽は本にはアカイロメの宮鳥といいますけどね、本当は石垣宮鳥御嶽の分神です。昔は牛馬の係は、牛馬がよく逃げて農作物を荒らしますね。その取締役みたいな人は、今度は農作物は被害なかったとか、あるいはどうかとかいう牛馬の報告を四箇の宮鳥の御嶽にこっちから報告しに行っておったらしいですな。ところがあっちの管理者が、「あんなに遠い所からわざわざ石垣まで、報告をするために来るのは気の毒だ。この宮鳥御嶽をこっちから分神してやるから持って行って川平に建てたら、ここに来んでもいい。」と宮鳥御嶽の分神をもらったらしいです。その人は川平の持って来て自分の庭にですね、祠を作って信心しておったらしいです。ところが部落の人が、「ああ、それじゃいけない。ひとつお宮建ててから。」ということになって、それで始まったらしい。それをあかいろめというんだが、そこがよくわかりませんね。ほかにこちらにはアーラ嶽(おん)というのがありますが、嶽(おん)というのは御嶽のことですね。
全体の記録時間数 3:03
物語の時間数 1:35
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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