
ある人がペーフ(屏風)山に馬の鞍の芯になる木を探しに行ったら、蛇が木を上ったり下りたりしていた。蛇は人に自分の本当の姿を見られたので徳が落ちた、これでもう龍になって天に昇ることができないと言った。人は決して見たことを他言しないと蛇に約束したので、蛇は天に昇ることができた。その後、その人は幸福になった。幸福になったのは私のおかげだと、その人の妻が言うので、夫は、それは違う、実はこれこれこういう蛇のおかげだと喋ってしまい、蛇との約束を破ってしまった。それがきっかけとなり夫婦は仲が悪くなった。その晩、ドドーンと音がして、家の上に天から蛇が落ちてきた。部落の人が皆で始末した。
| レコード番号 | 47O340324 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C023 |
| 決定題名 | 千年蛇(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜舎場兼次郎 |
| 話者名かな | きしゃばけんじろう |
| 生年月日 | 19040113 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字川平 |
| 記録日 | 19960321 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字川平 T59 B05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | はぶ昇天,ペーフ山,馬の鞍,芯,木,蛇,天,約束,幸福,妻,夫 |
| 梗概(こうがい) | ある人がペーフ(屏風)山に馬の鞍の芯になる木を探しに行ったら、蛇が木を上ったり下りたりしていた。蛇は人に自分の本当の姿を見られたので徳が落ちた、これでもう龍になって天に昇ることができないと言った。人は決して見たことを他言しないと蛇に約束したので、蛇は天に昇ることができた。その後、その人は幸福になった。幸福になったのは私のおかげだと、その人の妻が言うので、夫は、それは違う、実はこれこれこういう蛇のおかげだと喋ってしまい、蛇との約束を破ってしまった。それがきっかけとなり夫婦は仲が悪くなった。その晩、ドドーンと音がして、家の上に天から蛇が落ちてきた。部落の人が皆で始末した。 |
| 全体の記録時間数 | 5:06 |
| 物語の時間数 | 4:00 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |