
昔、人間はとても働き者だったので、神様が人間の手伝いをさせようと、馬と牛を呼んだ。足の速い馬が初めにやってきたので手伝いを頼むと、馬は、あんな人間の手伝いなんかするものか、この角で突いてやると言ったので、神様は馬の角をとった。それからもう一度頼んだが、それでも嫌だというので、足を蹴飛ばしてやるぞと言うことを聞かせた。そして牛はどうかと聞いたら、人間にこき使われるのは嫌だというので、神様は牛の上の歯を全部取ってしまった。それから馬の立派な角はなくなり、牛の上の歯もなくなった。
| レコード番号 | 47O340311 |
|---|---|
| CD番号 | 47O34C022 |
| 決定題名 | 牛と馬(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜舎場兼次郎 |
| 話者名かな | きしゃばけんじろう |
| 生年月日 | 19040113 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県石垣市字川平 |
| 記録日 | 19950913 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 石垣市字川平 T58 B03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 11 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 人間,働き者,神様,手伝い,馬,牛,角,上の歯 |
| 梗概(こうがい) | 昔、人間はとても働き者だったので、神様が人間の手伝いをさせようと、馬と牛を呼んだ。足の速い馬が初めにやってきたので手伝いを頼むと、馬は、あんな人間の手伝いなんかするものか、この角で突いてやると言ったので、神様は馬の角をとった。それからもう一度頼んだが、それでも嫌だというので、足を蹴飛ばしてやるぞと言うことを聞かせた。そして牛はどうかと聞いたら、人間にこき使われるのは嫌だというので、神様は牛の上の歯を全部取ってしまった。それから馬の立派な角はなくなり、牛の上の歯もなくなった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:52 |
| 物語の時間数 | 2:33 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |