仲間満慶山(共通語)

概要

ケイショウセイ一門の人は、姓が違っても名前の頭文字に英がつく。血統を証明するものである。仲間満慶(ナカマミツケイ)は、野底、浮海、川平、崎枝一帯の按司、首領で、大変武勇に優れていたといわれる。当時、八重山は独自の地域でありたいというオヤケ赤蜂、世の中の流れを見て、琉球王朝に仕えていきたいと考える長田大主(ナガタウフージ)、仲間満慶、慶来慶田城(ケライケダグスク)と、意見が対立し、ナカシメバルで会談したが決裂した。満慶は、その帰り道のケーラ崎で、オヤケ赤蜂の部下クロチャともう一人に殺された(落とし穴に落ちて落馬)。仲間満慶は、八重山を統一できる力量のある人物として、琉球王朝からも要注意人物とされていた。満慶は居城と別に、川平の守護神のモリとして、獅子をかたどった石像をつくったのだが、首里を狙う象徴と誤解され取り壊された。現在は獅子丘と呼ばれている所。

再生時間:10:27

民話詳細DATA

レコード番号 47O340251
CD番号 47O34C017
決定題名 仲間満慶山(共通語)
話者がつけた題名
話者名 岸本重一
話者名かな きしもとしげかず
生年月日 19221208
性別
出身地 沖縄県石垣市字川平
記録日 19950911
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 石垣市字川平 T54 A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 仲間満慶,英雄,オヤケ赤蜂,長田大主,慶来慶田城,獅子丘,琉球王朝,ケーラ崎,落とし穴,ナカシメバル
梗概(こうがい) ケイショウセイ一門の人は、姓が違っても名前の頭文字に英がつく。血統を証明するものである。仲間満慶(ナカマミツケイ)は、野底、浮海、川平、崎枝一帯の按司、首領で、大変武勇に優れていたといわれる。当時、八重山は独自の地域でありたいというオヤケ赤蜂、世の中の流れを見て、琉球王朝に仕えていきたいと考える長田大主(ナガタウフージ)、仲間満慶、慶来慶田城(ケライケダグスク)と、意見が対立し、ナカシメバルで会談したが決裂した。満慶は、その帰り道のケーラ崎で、オヤケ赤蜂の部下クロチャともう一人に殺された(落とし穴に落ちて落馬)。仲間満慶は、八重山を統一できる力量のある人物として、琉球王朝からも要注意人物とされていた。満慶は居城と別に、川平の守護神のモリとして、獅子をかたどった石像をつくったのだが、首里を狙う象徴と誤解され取り壊された。現在は獅子丘と呼ばれている所。
全体の記録時間数 10:39
物語の時間数 10:27
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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